説明
パインやマンゴーのようなトロピカルフルーツ風味の酸と綺麗なミネラル感が味わえる。弾ける美味しさのスパークリングワイン。
樹齢25年、粘土石灰質土壌。ステンレス発酵。除梗100%、とても優しく破砕し全ての品種を混醸造。2日間のコールドマセラシオン。ステンレスタンクで6ヶ月間の熟成。サン・スフル。
『Torrent de la Bruixa』=『魔女の滝』 (良い意味での魔女)昔この畑に付いていた名前。
今は『ラ・ソラナ』と呼ばれてる。幼い頃からこの場で遊んでいたダヴィッド・バイチャス氏にとって、特別で神聖な場所。
左端にカタルーニャ出身のビオディナミとフィトセラピー(植物療法)のスペシャリスト、ダヴィッド・バイチャス氏を紹介しているイラスト。サルバが説明しているイラストで描かれているのはこのワインの目標。地元の品種で新しいタイプのスパークリングワインを造る事。
よりフレッシュで飲みやすく、ストレートに味わえる。チャビはワイン名の由来を、そしてオルガとイングリッドがダヴィッドのあだ名について説明し、最後は皆で結果について語り合っている様子が描かれている。
AMOR PER LA TERRA(=地球の為に愛を=LOVE FOR THE EARTH)について
コスミック・ヴィニャテーズ、サルバドール・バットヤ・バラベッチュは一度会った事のある人なら分かると思うが、心底気のいい若者で、出会った全ての人を魅了すると言っても過言ではない。
来日時には、自然派ワインを幅広く取り扱うヤウメとモノクローム、cuvee3000などの経営・運営を行うチャビと一緒に全国各地を飛び周った。もともと仲の良いこの3人組、日本の各地を周っていくうちに、ある一つのプロジェクトを思いついた。
サルバは若いころから農家として働いてきたが、仕事が正しい価値で評価されず悩まされてきた。彼の父もぶどう栽培をしていたが、ワインは造らず全て協同組合に売り渡していたという。そんな中コスミックを立ち上げ、自身のワインを生産しながらも、陽の目を見ない農家たちを手助けたい気持ちが徐々に膨らんでいた。環境に優しい農作業を行い、ぶどうを栽培しているがワインは造れない、造らない農家の人達に手を差し伸べたい…!ヤウメと色々と考えているうちに、2019年の来日が決まり、日本でコスミックを紹介している際に、『AMOR PER LA TERRA』を始めよう!とこの企画が生まれたのだ。
最終的にチャビもプロジェクトに参加しチームが結成!自分たちのワインを造るのでは無く、農業を心から愛している人々のぶどうをサルバが預かりワインへと昇華させる。目標は皆が関わり一つのチームとして『AMOR PER LA TERRA』のワインを造る事!それが彼らの喜びなのだ。
インポーター資料より
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