イル・ファルネート/ スペルグレ 2020

商品名 スペルグレ 2020
原語表記 Spergle
ワイナリー/生産者 イル・ファルネート
タイプ
生産地域 エミリアロマーニャ/イタリア
ブドウ品種 スペルゴラ100%
アルコール度数 12%
サイズ 750ml
 

¥2,750 税込

在庫6個

説明

収穫後、除梗して圧搾しステンレスタンクで緩やかに醗酵。一部のブドウ(10%程度)は果皮と共に木樽にて数日醗酵を終え、2つをアッサンブラージュ。タンクにて6か月熟成。オリ引きののちのボトル詰め。スペルゴラというブドウの個性を感じる白。

骨太な酸をもつブドウ「スペルゴラ」で造られる白。
少しずつですが植樹も進み、ブドウの収穫量は増えてきてはいるのですが事を急ぐのではなく、3年以上の樹の成長、畑の自然環境が整い、自分の求めるブドウが収穫できるようになるまで待つ、マルコのスタンスは全く変わっておりません。改めて彼の誠実さとこだわりには感服させられます。
2020 年は天候に恵まれ、十分な果実の生育を感じられる豊かなヴィンテージ。
しかしその分2019 のようなシャープで美しい酸はやや控えめで、凝縮した果実を引き締める酸、やや丸みを感じるバランスの良い味わい。ボトル詰めからそれほど時間がたっておらず、現状はまだ少し強さ・硬さを感じるかもしれません。しかし、一般的に酸が高いだけの「形だけのスペルゴラ」ではなく、しっかりと果実味を持った、「ブドウの特徴をもったスペルゴラ」。これほどクオリティと仕事量を費やしたワインが、こうしたリーズナブルな価格で飲める事こそ、彼らイルファルネートの魅力だと再確認できるワインです。

イル・ファルネートについて

レッジョ エミリアの南にあるカステッララーノの町。当主のマルコ ベルトーニは地元で測量機の会社を営んできた。生まれ育った土地で、幼い頃に見た収穫の情景を忘れることができなかったと話す彼。2001 年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始する。畑は標高250m、サッスオーロを含むこの当たりは強い粘土質を持ち、年間の降雨量が少なく非常に乾燥している、古くはブドウ栽培が最も盛んな土地であった。当時から地元で愛されてきたマルツェミーノ、スペルゴラを中心に栽培。2010 年より実験的に醸造を開始。畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。この辺りではほとんど見ら
れなくなった、手作業によるブドウ栽培にこだわるマルコ。湿度の問題が起きない畑では、当然カビの影響がほとんどないため、ボルドー液を必要としない環境が整うことに驚く。樹に全く負荷をかけない、自然環境と樹の自己管理力を尊重する栽培を心がけている。
醸造は、彼の理想ともいえる日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造り。白 スペルグレ:梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。醗酵中の温度管理は行うものの、果汁のみの状態で野生酵母による醗酵を行った白。スペルゴラの持つ骨太な酸とストレートな果実を持ったワイン。微発泡 フリザン ビアンコ:昨年から造り始めた微発泡の白。醗酵が終わったのちにボトル詰め。酵母添加はせずに、スペルゴラの果汁を煮詰めたモストコットを少量加え、瓶内にて再醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。赤 ベルツメイン:マルツェミーノは屋外にある大型のセメントタンクにて約2週間のマセレーション(果皮浸漬)、野生酵母による醗酵を促す。冬場の寒さを利用してオリ引きを行い、木樽にて12か月の熟成。酸が非常にデリケートで、栽培の難しいとされるマルツェミーノでありながら、素晴らしいバランス感と純粋さを感じる味わい。すべてのワインに共通する、骨太な酸と果実的な純粋さの背景には、経験の少なさを補うのに十分な環境と素材の良さ。将来性を感じる造り手です。

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