カベルネ・ソーヴィニヨン・イ・トレパット 2011 / カサ・パルデ

商品名 カベルネ・ソーヴィニヨン・イ・トレパット 2011
原語表記 Cabernet Sauvignon i Trepat
ワイナリー/生産者 カサ・パルデ
タイプ
生産地域 コステルス・デル・セグレ/スペイン
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン50%、トレパット50%
アルコール度数 12.5%
サイズ 750ml

¥3,456 税込

在庫切れ

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説明

カベルネ・ソーヴィニオンが骨格と強さを、トレパットが果実味とフレッシュさと良い酸を与えてくれる。2011年は果実味豊かで骨格もしっかりしており力強い。

カサ・パルデ ついて

バルセロナから西へ100km程行ったところにコステルス・デル・セグレというDOがある。ここにレリダ地区で始めてビオによりぶどう栽培を始めたボデガ”カサ・パルデ”がある。現オーナー、ホセ・トーレス、1993年彼は両親から受け継いだぶどう畑でワイン造りを始めたが、当時まだ14歳の若さだった。しかし、自然な手法によるワイン造りしか考えていなかったホセは、当初よりビオにて、98年からはビオディナミによってぶどう栽培を行っている。そして、2000年からは亜硫酸も使用せず、ノー・フィルター、ノー・クラリフィケーションによるワイン造りを独自に確立した。
ホセの目指しているぶどう栽培は、土壌の活性化と多様性だ。この地は乾燥しているので病気の心配はさほどないが、土地は痩せている。3月になると、牧場を営んでいる友人から譲ってもらった堆肥を2年間掛けて発酵させた自家製の有機堆肥を土に入れるが、これはぶどうの樹に与えるという意味もあるが、土壌に生息する微生物を活性化させ、土壌全体の生物多様性を豊かにする事が主な目的だ。
彼の畑には近隣の畑と違い沢山の種類の雑草が生えている。それが多様な昆虫や生物を育んでくれる訳だ。カノコ草やイラクサなどビオディナミに使用する薬草も豊富だ。ぶどうの実りの季節になると、畑に生えている多様なハーブや植物がぶどう粒の表面の蝋質に付着し、ワインに複雑な味わいを与えてくれると云う。
所有する4.5haには、1.5haのカベルネ・ソーヴィニヨン、1.7haのトレパット、0.8haのシャルドネが植わっている。
トレパットはこの地の伝統品種だが、彼の畑では伝統的な栽培法でカベルネと混植されており、このボデガのワイン”カベルネ&トレパット”は畑で「ブレンド」されている。
ホセがワイン造りで目指していることは、「畑の生態系をワインを通して表現すること」。
あなたには彼のワインから畑が感じられるだろうか?

インポーター資料

 

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