説明
シニャン – ベルジュロンのサヴォワのガメイをジュラで仕込み。自身のテロワール内に自生する大きな薄紫色のアザミCirse Laineuxから発酵する微生物捕まえることに成功、このミクロの微生物にから、ちょっと変わった種酵母(スターター)を作りだすことができた。この試みによりワインのアロマを高め、発酵に多様性をもたらすことが可能に。マセラシオンセミカルボニックで造られる。
クルール・フルールについて
2018年からステファンとキャロリーヌがジュラ地方のPolignyでサヴォワ産の買いブドウ(ビオ)を使い、ネゴシアンとして無添加のワイン醸造を開始。
Haut-Jura出身で気候の関係上ブドウの木が周りに無く、他に何もないのでありとあらゆる食用植物を発酵させたというステファンと、ケベック出身でプラスチックアートや料理に情熱を注いでいた中、自然派ワインに出会い虜になったキャロリーヌの感性豊かな発想が組み合わさって造られるワイン。
2021年にはジュラのコミューン”Mantry”に土地を獲得。大きな草原、30mの樹が茂る場所が2カ所、小川が2つ、小さな竹林、大きな池とその住人(イモリ、サンショウウオ、カエル、トンボ…)、昆虫、鳥類、哺乳類が無数に共存する場所で、丈夫で味わい深い品種が植えられている。
インポーター資料より
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