説明
シャルドネ、ソーヴィニョン、ピノグリージョ、リースリングイタリコのブレンドで造るビアンコブレグ。品種ごとに発酵、ブレンドして熟成。ジョージア風アンフォラ(地中)で約半年間、皮ごとの発酵と初期段階の熟成を行い、圧搾後に再びアンフォラへと戻して半年追熟します。その後、オークの大樽で6年間熟成。無清澄、無ろ過でボトリング。
グラヴネルについて
「イタリア最高の白ワイン生産者」「白ワインの歴史を変えた」と讃えられ世界中の生産者達が尊敬の念を抱く「カリスマ」ヨスコ グラヴネルはスロヴェニア国境近く、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア北東部のオスラヴィアでワイン造りを行っています。孤高のブルネッロ「カーゼ バッセ」のジャン フランコ ソルデーラや最高峰シャンパーニュ、ジャック セロスのアンセルム セロスらが「イタリアワインにおける最も尊敬する造り手」として挙げられています。日本の自然農法の父、福岡正信氏を崇拝し自然を尊重した栽培と人為的な介入を出来る限り排除したブドウが持つ高いポテンシャルを最大限引き出すワイン造りで、偉大であり唯一無二の存在感を放っています。
グラヴネルの畑では農薬、化学肥料は一切使用せず、不耕起による草生栽培を実施しています。雑草は生やしたままにして置き、時間をかけて自然に堆肥化させています。1990年代はステンレスタンク、バリック等も使用していましたが2001年からはより自然なアプローチとしてアンフォラ(テラコッタ)による醗酵、醸造を行っています。
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