コスミック・ヴィニャテーズ/コネクシオ・コスミカ 2019

商品名 コネクシオ・コスミカ 2019
原語表記 Connexio Cosmica
ワイナリー/生産者 コスミック・ヴィニャテーズ
タイプ オレンジ
生産地域 カタルーニャ/スペイン
ブドウ品種 チャレロ、シャルドネ、マスカット
アルコール度数 12 %
サイズ 750ml
 

¥4,280 税込

在庫切れ

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説明

コネクシオ・コスミカ(=宇宙とのつながり、調和、絆)。「自分のこの手は、大地・畑と皆さんを繋ぐ手。ここから世界が広がっている」と自身の畑で熱く語るサルヴァがワイン造りはもとより、自分に係ってくれている全ての人に愛を込めてお届けする渾身の1本。

トロピカルで爽やかな上質な酸、ミネラルのバランスが最高。グラップ・アンティエールならではのスモーキーさもある。夏野菜や果実のサラダと合わせて。

全セパージュ混醸造。9日間、低温度でのマセラシオン。ステンレスタンクにて5ヶ月熟成。

 

コスミック・ヴィニャテーズ について

フランスの国境から100kmも離れていない山の中、アグヤーナ村で2013年からワイン造りを始めたサルヴァドールの出身地は、カバで有名なペネデス。

家族は今でもそこでぶどうを栽培しているが、両親とは哲学が合わず、独立を決意した。現在はこの村で、絶滅しつつある幻のセパージュ、【カリニャン・ブランコ】と【カリニャン・グリ】を栽培している。土着品種とは先祖たちの知恵の結晶であり、その土地の遺産であると考えているサルヴァ。テロワールには、土壌や気候などの物理的な要素があるのはもちろん、『文化』という概念も強く含まれていると主張する。

山の地形によって、ここは常に内陸の方から来る乾燥した風、トラモンターニュが強く吹き、さらに年間の湿度も高い。どんなぶどうでもここで栽培すると南仏よりも自然に酸が上がってフレッシュに出来上がる、『酸』を大切にしている彼にとっては最高の場所。

完璧主義者で、ストイックなこだわりがありながら純粋でやさしいサルヴァをそのまま表しているワインたち。正確さとこれ以上ない澄み切った酸を持つ彼のワインは開くのに少々時間がかかるが、熟成が進むにつれ、鋭い酸と優しい果実味が絡み合い素晴らしいアロマと旨みを見せてくれるだろう。ぶどうも、造りも、人間も全て「時」に支配されている。

幼いころからぶどう畑の中で育ち、ワインを造るようになったのは必然なサルヴァドール。それと同時に天文学や宇宙にも興味深く、自然や宇宙のエネルギーの大切さなどにとても敏感だ。ぶどう栽培はもちろんビオディナミ。標高600mの畑、ユカトーの真ん中にある岩の上で瞑想することもたびたび。スピリチュアルな面を持つもの彼の魅力の一つである。

(インポーター資料より)

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