説明
2015年は太陽に恵まれ乾燥した気候により早熟で、収穫を早めに行った数区画のピノグリを3週間醸し、600Lの木樽で4ヶ月発酵、そのまま4ヶ月シュールリー熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。麦わら色の外観から、セサミやサラミ、ホワイトペッパーの香りを感じます。滑らかでジューシーな口あたりにほのかな甘味と酸味のマリアージュ、じわりとエキス溢れる余韻が印象的な逸品です。
ジュリアン・メイエー について
アルザス地方の首都ストラスブルグより南、コルマール方向に下った所のノータンテール村にあるドメーヌの住所はワイン通り(Route du Vin)という素敵な住所。1705年から存在する歴史あるドメーヌで、もともとほとんどビオ農法でしたが、1990年、現当主のパトリック・メイエーさんの代から完全無農薬に切り替え、1999年から100%ビオディナミ農法を行っています。彼から教わった事は沢山あり過ぎるのですが、素晴らしい名言の1つ「土を醸造家が借りている」と言っていました。大きな自然界の中で、今、この瞬間借りさせていただいている。だからいいかげんな仕事をしてはいけないらしいです。
インポーター資料より
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