説明
カーゼコリーニのバルラと双璧を成す最強のバルベーラ、ヴィーニャ デル ノーチェですが、07は、97年に並び立つすんばらしい年で、リゼルヴァとしてリリースされたヴィーニャ デル ノーチェの99年栗樽7年熟成Ver.のボトリング後、同樽へと入れられ、6年間熟成させていたものになります。果実、酸、タンニン、余韻、あらゆる点において規格外ですが、不思議と調和も取れているワインです。これからの熟成により唯我独尊的素晴らしいワインになることが確約された1本です。。
トリンケーロ について
アスティ県のモンフェラート地区、アリアーノ テルメにある、トリンケーロ家は1925年よりブドウおよびワイン生産を始めた。この県で最も早く、ブドウ栽培農家による自家ビン詰めを行うための登記をした造り手(1952年)。バルベーラダスティの生産地として最良のひとつであるこの土地から、あくまでも伝統を堅持したワインを造り出す。樹齢15年以下の樹のブドウからできるワインは、自家ビン詰めをせずに桶売りをしてしまう。彼らのワインを代表するひとつであるヴィーニャ デル ノーチェは、1929年に植えられた樹齢70年を超えるバルベーラのある、同名の畑のブドウから造られたワインである。樹齢の高い樹から厳格な収量制限をし、長いマセレーション期間、一切の温度管理をせず、スラヴォニア産の樫の大樽で2年以上の熟成をさせる。こうすることで、ワインは20年以上の熟成にも耐えうる酒躯を持つに至る。
インポーター資料より
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