ニコラ・ロー/オンレーヴモン・ドゥマンデ 2020

商品名 オンレーヴモン・ドゥマンデ 2020
原語表記 ENLEVEMENT DEMANDE
ワイナリー/生産者 ニコラ・ロー
タイプ
生産地域 ロワール
ブドウ品種 ベルネ・フラン(樹齢10年)
アルコール度数 12%
サイズ 750ml

¥4,290 税込

在庫2個

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説明

キュベ名はフランス語で「取りに来て下さい」。なるほど、軽やかなタッチと、しっとりとしたタンニンはスルスルと身体に入っていく。
除梗したぶどうをステンレスタンクで3週間のマセラシオン。8ヶ月熟成。SO2無添加。

カベルネ・フラン(樹齢10年)。ジュラ紀の粘土石灰質土壌。
除梗はするが、破砕なしのグラン・アンティエで21日間の醸し、プレス後、50%はコンクリートタンク、50%はトロンコニック型の大樽で6ヶ月間熟成。
SO2無添加。

カベルネ・フランが苦手な方にこそ是非お試し頂きたい!青みは一切無し!みずみずしいジューシーなベリーを思わせる甘酸っぱさ。
ノンストレスな飲み心地、軽やかさにビックリすること間違いなし!タレ系のお料理や、ピーマンの肉詰めなどと一緒に!

 

ニコラ・ローについて

2002年からワイン造りを始めたニコラ。
アンジュの南端に8ha所有している。
その見た目からは想像できないが、23歳までピアニストという経歴を持つ。

ロワール地方、アンジュはブルゴーニュ地方より北に位置するので寒いと想像しがちだが、
実際には温暖で降雨量が少なく、南仏以外で
最も乾燥した土地である。

当初は、骨格がしっかりとしたいわゆる濃いワインを造っていた。
しかし2007年、パートナーであるシルヴィ・オジュローとの出会いによって、ワイン造りの方向性が大きく変わった。
シルヴィはディーブ・ブテイユを主宰したジャーナリスト。
その影響で、多くの自然派生産者と知り合い、繊細でエレガントかつミネラル感豊かで旨みがのったワインに生まれ変わったのだ。

畑は、1億8000万年前のトラシアンと呼ばれる最も硬い石灰質土壌。
この辺り、昔は海で、シスト、石英、アンモナイトの化石、マンガナイト、

石灰石など、様々な要素のミネラルが混ざり合う。
こんなにも多種多様なミネラルが共存する畑は他ではありえない。

青さを感じやすいカベルネ・フランだが、
①照りつける太陽でぶどうがしっかりと熟す
②除梗はするが破砕なしのグラン・アンティエール
③果皮から青さを抽出させない為にピジャージュはしない

これにより、常識を覆すような青さを感じない繊細な味わいとなる。
カベルネ・フランの名手クロ・ルジャールを超える、究極のエレガントを醸し出すのだ。

新しいチャレンジとして、2013年にジョージアで800Lのアンフォラを購入、
土に埋めて醸造・熟成させている。
フランスでは、土に埋めると機械を使う事が出来ず重労働なので
地上で熟成させる人が多いが、アンフォラは土に埋めなければ意味がないと言う。
その理由は、
①温度が安定す。
②蒸発を防ぐ。
③大地のエネルギー取り込む。
これがアンフォラ熟成の本来の姿である。

 

インポーター資料より

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