フレデリック・アニェレー/レ・ラロン 2020

商品名 レ・ラロン 2020
原語表記 Les Larrons
ワイナリー/生産者 フレデリック・アニェレー
タイプ
生産地域 ローヌ/フランス
ブドウ品種 シラー 100%
アルコール度数 12%
サイズ 750ml

¥5,390 税込

在庫4個

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説明

砂質石灰に植わる樹齢 40 年のシラーを使用。全房で収穫したブドウと徐梗したブドウをミル フィーユ状に重ね合わせ 11 日間のマセレーション。フリーラン果汁と8時間プレスをした果 汁をともにステンレスタンクで熟成。翌年春の瓶詰め時に、1ha あたり 1g の SO2 を添加。清 澄・濾過はしない。

SO2 は分析表上でトータル 5mg/L。ワイン名は William Faulkner という小説家の最後の小説 の題名で、Les Larrons の和訳は“自転車泥棒”。分析表上の Alc.度数は 11.77%、極めて丁寧に 醸造された緻密さを感じ、伸びやかな果実の中に静けさのようなニュアンスを感じる。とても 繊細で美しいワイン。エチケットには“カラミテ”と同じガマガエルが描かれている。

パリ出身のフレデリックはかつてパリで現代文学を学んでいたが、趣味であったワインに次第にのめり 込んでいき様々なパリのワインショップに通うのが高じて自身でも気に入った生産者を直接訪問するよ うになる。
やがてロワールで農業の基礎を学んだ後、同地で5年間に渡りラ・グランジュ・オ・ベルや、 またクロ・ルジャールのフコー氏に大きな薫陶を受ける。さらに後に南ローヌ、アルデッシュに移住し た彼はジョルジュ・ヴェルネイやマス・リビアンといった有力生産者の元でも研鑽を積む。

ついに 2013 年にはガール県サブランに自宅兼ワイナリーを構え、2014 年から自ら理想とする無農薬かつ SO2 無添 加のヴァン・ナチュールを手掛ける。この数年パリの自然派系ワインショップでも大いに評価されてい る。


フレデリック・アニェレーについて

フレデリックはかつてパリで現代文学を学んでいましたが、スポーツ番組の視聴覚ドキュメンタリストとして働くために勉強を中断。
その間、彼の余暇を満たしてくれるワインと出会いました。
中でも無農薬栽培かつ亜硫酸塩無添加で造られる、いわゆる「ヴァン・ナチュール」に情熱を焚き付けられました。
パリにある様々なワインショップを訪問するだけでは飽き足らず、やがて気に入った生産者を直接訪問するように。

やがて自分でワインを造ることを決心したフレデリックは、ロワール川南部アンジュー地区のモントルイユ=ベレにて農業の基礎を学び、その後5年間に渡り数々のワイナリーでワイン醸造の修行を積みます。その後、彼はワインを造るための土地を探しに南アルディッシュに移住。オークの森に囲まれた3haの土地に出会います。
ブドウ畑は剪定されておらず、それまでは農薬が使われていた畑ではありましたたが、驚くほど多様な自然に囲まれていました。すぐに土地を契約し、2013年から手入れを始め、2014年には家を購入し、ガレージを改造し、ワイナリーに作り替え、
ワイン造りが本格的に始動しました。インポーター資料より
 

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