フロリアン エ マチルド・ベック・ハートウェグ/ブンゲルタル 2022

商品名 ブンゲルタル 2022
原語表記 Bungertal
ワイナリー/生産者 フロリアン エ マチルド・ベック・ハートウェグ
タイプ  白
生産地域 アルザス/フランス
ブドウ品種 ゲヴェルツトラミネール主体、リースリング、シルヴァネール少々
アルコール度数 12.5 %
サイズ 750ml
SO2 無添加

 

 

 

¥5,500 税込

在庫切れ

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説明

ゲヴェルツトラミネール主体、リースリング、シルヴァネール少々 足踏みマセ一晩 大樽で発酵・熟成10ヵ月、SO2無添加、ノンフィルター。

フロリアン エ マチルド・ベック・ハートウェグ について 

992年よりビオに転換し始め、2008年に認証を取得。若き当主フロリアンさんは16代目。若き伴侶マチルドとともにいろいろな自然農法を勉強し、インドのヴァンダナ・シバを訪問したり、日本の自然農の農家に住み込みで研修したりと非常に熱心な自然主義者である。年間生産量は7haから約25,000本。基本的に施肥をせず、新梢を切らない栽培方法で、土地のポテンシャルだけで自然なブドウを作る手法。銅や硫黄は極少量使用。
 土壌はアルザスではそれほど多くないグラニット(花崗岩)土壌でそのミネラル感を大切にしている。雑草は刈らずに押し倒し、成長を止めるが、根は死んでいないので、保水力があり、夏の暑さから守る役にする。雨が降るとまた起きてくる。やがて枯れ、土に戻ってゆくが、他から何もいれず、ビオディベルシテを壊さずに、ここの風土だけで個性を出していきたいと語ってくれた。土地のバランスを大切にし、グランクリュなどの丘の斜面の痩せた土地からは収量は少ないが取れる分だけ、平地の豊かな土地からはある程度の収量をあえて取る。そこで無理に収量を落とすと、バランスがよくないブドウになってしまうという。
基本的には収穫後すぐプレスし、ステンレスタンクで一晩デブルバージュ、その後100年以上使用している大樽(フードル)に入れて発酵を進める。部分的にマセラシオンも行う。天然酵母のみで発酵が自然に終わるのを待つので、遅い年は夏までかかるときもある。亜硫酸は甘口以外はSO2無添加。土壌の同じものは混醸し、品種の特徴を超えた土壌のキャラクターを出していきたいと語ってくれた。

インポーター資料より

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