説明
やや赤みがさした華やかなピンク色。春や朝の水々しい爽やかさをイメージして造っている辛口で、クランベリー、アセロラ、さくらんぼや苺、赤いプラムやりんごなど赤い果実や果皮を持つフルーツがミックスされたチャーミングな印象を香りや色合いからも感じられます。軽快な口当たりで甘酸っぱい果実味がたっぷりと広がり、全体をスッキリとまとめる引き締った酸が感じられ、キレの良いアフターで旨味が残ります。揮発酸が僅かに感じられますが気になるほどではなく、果実味や甘みと調和が良く感じられることから、溌剌とした雰囲気が生まれます。気負いなく楽しめるキュンとした甘酸っぱさと果実味は、ついついもう一杯と手が伸びてしまうような仕上がりです。
ミッシェル・ギニエ について
フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。 現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。ミッシェルは、品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。 醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。
インポーター資料より
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