ルイ・テラル/マルグリット 2019

商品名 マルグリット 2019
原語表記  Margrite
ワイナリー/生産者 ルイ・テラル
タイプ
生産地域 ビュジェ/サヴォワ/フランス
ブドウ品種 ガメイ
アルコール度数 12%
サイズ  750ml

¥5,280 税込

在庫切れ

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説明

真っすぐでスイスイ喉を通り、つっかかりゼロ。

浸透圧一緒系!気取っていなく、まさに素直で純粋なワイン。ビュジェ特有の梅シソの酸味と果実の丸み。鴨との相性が抜群。

ラップ・アンティエールで 15 日間樹脂製タンク内で醸し。初日に少しだけ破砕、バケツで 2 回のルモンタージュ行う。自然酵母にて発酵。樹脂製タンクで 6 ヶ月間の熟成。SO2 無添加。

銘柄名の由来…
マルグリット・ユルスナールは、1977 年アカデミー・フランセーズ文学大賞を受賞。1980 年には女性で初の
アカデミー・フランセーズ会員となった。

ルイ・テラルについて

大西洋に面し、ボルドーから100Kmほどの距離にある、リゾート地ロワイヤンの近くで生まれたルイ。
若いころはとにかく様々な町、国を飛び回っていた。
これぞと言った物にまだ出会えていなかった彼は、淡々と大学へ行き、研修を終え、産業社に就職、出世、という決められたルートに従って生きていた。
しかし、複数の部門で経験を積んでいくうち、徐々に嫌気を感じ始めたルイ。いくら自分の知識を社会改善のために活用しようとしても、無情な資本主義社会は彼の希望を次々と却下。この時期から、『愛への渇望』が彼自身の中で膨らみ、耐えきれなくなってきた…!初めて収穫を経験し、今までとは真逆な生活、生き方に出会い、衝撃が走った!

下記ルイ談
『ビュジェ(サヴォワ)に妻の知り合いが住んでいることから、初めて収穫を経験し、今までとは真逆な生活、生き方に出会い、即魅力的に思いました。ボジョレーやマコンでの偉大な醸造元に出会い、自然とビオディナミ、ワインのパッションを教わりました。
ぶどう栽培とワイン醸造についてだけではなく、繊細さに耳を傾ける力、助け合いの大切さも伝授してくれました。
精神的に余裕を持ち始めた私は、ビュジェの素晴らしさを徐々に感じ始め、この土地でワインを造りたくなったのです。
私は心からワイン造りを愛し、妻を愛し、そしてワインを愛し、ビュジェを愛しています。忘れかけられているこの土地で、私は色々とチャレンジしてみたいのです。私は今まさに無条件の愛から、そして無条件の愛のために生きているのです。』

2014年に始めて収穫の経験をしてからは早かった。早々に仕事をやめ、ドメーヌ・ミッシェル・ギニエ、ドメーヌ・ヴァレット、ジュリー・バラニーなどの偉大な生産者の元で経験を積み、ビオ栽培、ビオディナミ栽培、自然栽培を学び素晴らしさを確信した。
前述の通り、自身のワインを造りたくなったルイは、2016年4月、ビュジェ地域に20アールの小さなぶどう畑を購入し、ワイン造りを開始。
その後徐々に畑を購入し、今では 2ha!ガメイ品種がほとんどだが、シャルドネ品種も少々(35アール)。
畑は刈りで耕し、植物や花が晴れ晴れと開花することを重要視。畑に散布するのは、ビオディナミ調合、様々な植物の煎じ薬、黒せっけん、又はエッセンシャルオイルのみ。

AOC Cerdonのアペラシオンは、ガメイとプルサールを醸造した、甘めのアンセストラルで有名。
しかしルイは、このテロワールで発泡酒ではないワインを造りたい!この地質は確実にすごいワインが出来るはずだ!と信じ、
ラファエル・バルトゥッチに教えを乞いつつ、ビオディナミ栽培を実行。
今現在この地域で、スパークリングはなしで、白ワイン、赤ワインのみ生産しているのは彼だけ。間違いなくサヴォワの革命児。

インポーター資料より

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