レ コステ/ウナタントゥム リゼルヴァ “ボッテスコルマ” 2012

商品名 ウナタントゥム リゼルヴァ “ボッテスコルマ”2012
原語表記 Unatantum Riserva “Botte Scolma”12
ワイナリー/生産者 レ・コステ
タイプ 赤・甘口
生産地域 ラツィオ/イタリア
ブドウ品種  アレアーティコ
アルコール度数 12%
サイズ 350ml
 

¥15,400 税込

在庫2個

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説明

レ コステが造り続けてきた唯一のパッシート「Unatantum ウナタントゥム」。その名前の通り「唯一の存在」でありながら、彼が造るどのワインよりも手間 がかかる、しかも僅かしか造れない、そして長い熟成期間が必要で、、さらには販売に苦労する、とジャンマルコが嘆くデザートワインです(笑)。以前から レ コステに訪問する度、よくこの話をしてきました。「アレア ヤクタにも使っている最上級のアレアーティコを樹上で追熟し、さらに影干しするだろ?元の ブドウから考えると取れる果汁はおよそ 10 分の 1 程度。1 トンのアレア―ティコからたった 100~120 リットルくらいしか取れないんだ。そして高い糖分 の中、野生酵母だけで醗酵が進むのには早くても 5 年以上、、残糖がある状態で無添加&フィルターもせずに安定化させるには長い時間がかかる、、。 費やした手間、かかった時間はどうやったって見合わない、しかもこのワインが高いだって!?」なんて話を幾度となくしてきたのを思い出します、、(笑)。 しかしそれでも造り続ける理由は一つ、「アレアーティコというブドウの一つの答えであるパッシートを、表現せずにはいられない」。口も悪い、態度も悪い、感じの悪いジャンマ ルコですが(言い過ぎました、、笑)、実は誰よりも真面目で嘘のつけない男だったりします。 そんなジャンマルコが、初めて造ったリゼルヴァ。といっても、いつものウナタントゥムとは全く異なり、その名の通り“Botte Scolma=補酒をしない樽”をボトル詰め。2012 年に醸造したウナタントゥム 1 樽のみ、通常の地下カンティーナに置かず、地上の倉庫(夏と冬、昼夜の気温がのある場所)に約 7 年間、途中一切の補酒を行わずに酸化熟 成。ジャンマルコ的には、トスカーナでいう「Vinsanto ヴィンサント」の醸造法を踏襲したという驚きのパッシートです。 そんな奇抜な醸造方法でありながら、その味わいの幅の広さと長く複雑すぎる余韻、あまりに長いので永遠に続くかのような錯覚に陥ります、、。ウナタントゥムでさえ十分に 素晴らしいと思うんですが、この「ボッテ スコルマ」はその数段、いや数十段上を行く味わい!本当に申し訳ないのですが、ハーフサイズ(375ml)でこんな価格になってしまい ました、、。ただ、この味わいを知っていただければ、間違いなくご理解いただける味わいだと確信しております。ジャンマルコの勝ち誇った顔を思い出すと少々悔しいですが (笑)、本当に素晴らしい甘口ワインです! 

レ・コステについて

ジャンマルコ・アントヌーツィ、彼ほど合理的、かつ感性的な造り手に出会ったことはあっただろうか。ヴァレンティーニやシュレール、、、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。多くのワイナリーでの経験、そして祖父より受け継いだグラードリでのブドウ栽培、それぞれ全くの無関係のようですべては彼の計画した通り。そう感じさせてくれる説得力を持っている。そして、それだけでは終わらない彼の情熱。畑での挑戦はもちろん、醸造においても全くの妥協は守りはない。だからこそ、「いつも想像の斜め上をゆく」彼のワインには造り手から飲み手へ、多くのメッセージが詰まっている。

ラツィオ北部、ヴィテルボ近郊カルデラ型の湖ラーゴ ディ ボルセーナの畔。周辺の土壌は火山礫、凝灰岩、顆粒状の石が積み重なり形成されている。砂質、火山性の堆積物、特に鉄分が多く、石灰質と共にブドウに特徴的なミネラルを与えている。標高は350m~450mの間に位置し、祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集めた2ha(樹齢が非常に高い)と、2004年に彼が手に入れた3haの土地「LeCoste」。畑では農薬はもちろん、堆肥なども一切使わない農法を徹底。畑ではブドウ樹だけを栽培するのではなく、自家消費用に野菜やオリーブ(一部は販売用にも生産)、果実を混植。単一的な環境ではない、より多様性のある畑、自然環境に近づける努力を惜しまない。これは彼の妥協しない部分、効率性も悪ければリスクも非常に高い、しかしこのスタイルを貫くため過酷な畑仕事は一切惜しまない。2006年より収穫・醸造を開始。一般的に考えれば樹齢の古いブドウ樹のほうが、良質なブドウができる。しかし、必ずしもそうとは限らないことを証明したのがこの「Le Coste」の畑、植樹から手入れまで、一切の妥協なく≪最高のブドウ≫を収穫するために植樹された畑では、10年に満たない樹齢でありながら、高樹齢の畑以上の良質なブドウを付けるという事実。年齢ではなく本質ともいえる結果によって、大きく進化し始めたジャンマルコ。

レ・コステのフィロソフィともいえる、醸造からボトリングに至るまで、一切の薬品類、温度管理、清澄、ろ過を行わないワイン造り。細かく分かれた畑から収穫されるブドウはそれぞれ、果実の密度、味わいの構成、いわゆるテロワール(土地)のキャラクターが違う。その違いを最大限に表現して造るため、ベース的なワインを除き、Cruごとに造られている。ポテンシャルを秘めたブドウには最大限の追求(挑戦)を、また、日地上的に飲まれるワインには、日々の心地よさ、愉しみを持ったワイン。多様な中にもはっきりと個性を秘めたワイン。そしてすべてに共通しているのは、「異常なほどの飲み心地」。自由さを持ちながらも、ゆるぎない覚悟を持ち、挑戦をし続ける最高の造り手。


インポーター資料より

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