レ ジャルダン ド テゼィ / ソーヴィニヨンブラン ジャルダン ド ラ キャバン 2018

商品名 ソーヴィニヨンブラン ジャルダン デュ キャラバン 2018
原語表記 Sauvignon Blanc Jardin du Caraban 2018
ワイナリー/生産者 レ ジャルダン ド テゼィ
タイプ
生産地域 ロワール/フランス
ブドウ品種 ソーヴィニョンブラン100% 
アルコール度数 14%
サイズ 750ml

¥4,290 税込

在庫切れ

商品カテゴリー: , , ,

説明

2019年はとても暑い年でした。砂質土壌で育つソーヴィニヨンブランを最初はグラスファイバーで、その後350Lの木樽で発酵し熟成は2サイズのグラスファイバータンクと木樽と半々に分けて行います。緑を帯びたライトイエロー色、夏みかんやスウィーティ、トマトの香り、味わいはまろやかに変化し、アフターは心地よく柑橘の酸がアクセントとなっています。

輝きのあるレモンイエローの外観、アプリコットやパイナップル、グレープフルーツに白コショウの香り、
味わいにメリハリを感じさせる活き活きとした酸に、青リンゴやパイナップル、シトラスのエキス、
クリーンな塩気と程よい樽由来のバニラ香が味わいに深みを持たせます。

 

レ ジャルダン ド テゼィについて

私がワインを造っているPouiile(プイエ)という村の対岸にThesse(テゼ)という村があります。 同じAOC Touraineですが、Cher河を挟んで北がテゼ村・南が私のプイエ村、近いのにやっ ぱり気候・土壌が違います。そこにビオディナミ実践者としてMichel Augeと同じくパイオニア だったBruno Allion氏という生産者がおります。ブドウ畑は勿論、その他の野菜や果物も無 農薬に拘り続け、この辺では知らない人はいない程の有名人です。Domaine des Bois Lucasは2002年と2003年、このブルノの醸造所を借りてワイン造りをしました。お陰様で 2004年からはChene Gauthierという場所に醸造所を見つける事が出来たので、ずっとそこ で造っていましたが、ブルノの醸造所は私には忘れられない思い出が沢山詰まった所なので す。

そのビオディナミの大先輩のブルノがリタイヤに伴いワイン造りを辞める事を決めました。地 元では、あの素晴らしい畑を誰が買うのだろうか?という話題で持ちきり。とっても良い状態 ですから誰でも欲しがります。でもブルノが納得した人だけが引き継ぐ事が出来るのです。そ の矢が当たったのは何とフランス人ではありません。カナダ人とフランス人のカップルです。
ご主人のPaul Andre Risseポール・アンドレ・リス氏は1976 年、ストラスブールに生まれたフランス人。パリの大学院を卒業した後、カナダの大学院に留学します。5年半カナダに住みましたが、そこで奥様と出 会います。彼女はカナダのケベック生まれ、大都会に生まれましたがワイン造りをしたくて、2012年フランス・モンペリエ大学で醸造学を学びます。2014 年イタリアのピエモンテでワインの勉強をしてマスターを取得。2015年カナダに戻りワイナリーに勤めました。その時に2人は出会います。2人は一緒にワ インを造る事を決意、フランスに出発、2016年ボルドーのシャトーパルメで4月から9月まで働きました。
しかしフランスでナチュラルワインに出会い、や はりナチュラルワインを造りたい!と2016年の秋に2人はANJOUのMarc Angeliの所で収穫を手伝いました。Marc にロワールでワインを造りたいと相 談したところ、ブルノを紹介され、2017年2人はブルノの所を手伝います。ブルノも彼らを認め、彼らに20年以上ビオディナミで大切に守ってきた畑を委 ねる事を決意。こうやって同じ魂を持った人にバトンタッチをしたのです。


(インポーター資料より)

レビュー

レビューはまだありません。

“レ ジャルダン ド テゼィ / ソーヴィニヨンブラン ジャルダン ド ラ キャバン 2018” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です