エスメラルダ・ガルシア/アレナス・デ・サントユスト 2019

商品名 サントユステ 2019
原語表記 Sant Yuste 2019 
ワイナリー/生産者 エスメラルダ・ガルシア
タイプ
 生産地域スペイン サンティウステ/カスティーリャ・ラ・マンチャ/スペイン
ブドウ品種 ヴェルデホ100%(最高樹齢200年を含む)
アルコール度数 13.5 %
サイズ 750ml
 

¥4,180 税込

在庫切れ

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説明

強めのレモンイエロー。アンフォラの比率が上がったためか、香ばしさや蜜っぽさが例年より格段にUP!
酸は穏やかで非常に落ち着きがある。アルコール度数が13.5%と思えないほどスルリと飲めるのが印象的。
なんと言ってもアフターが良い!じわじわ旨み、静寂の中に秘めたエネルギーが湧き上がってくる。
4日目には旨みの塊に!村名クラスといえどポテンシャルの高さに驚く限り…

自然派ワインバー「ブリュタル」のオーナー、ジョアンが惚れ込んだ。樹齢200年を超えるともいわれるピエ・フランコ(自根)の畑を復活させ、ヴェルデホ種にフォーカスしたワインを造る女性ヴィニュロンヌ、エスエラルダ・ガルシア。

標高800~850mに位置する4つのエリアの複数の畑、最も古い樹齢(200年以上も)でピエ・フランコが残る唯一のエリア。石灰を含む砂・粘土・シルト、そして丸石が混ざる土壌。

手掛ける6種の銘柄のうち、村名ワイン的位置づけのワイン。驚くほど繊細かつ個性豊かなヴェルデホの表現が感じられます。

 

エスメラルダ・ガルシアについて

自然派ワインバル 最先端「ブリュタルの」オーナー、ジョアンが惚れ込んだ。樹齢200年を超えるともいわれるピエ・フランコの畑を復活させ、ワインを造る女性ヴィニュロンヌ。

最も古い樹齢だと200年を超えるベルデホが残るこのサンティウステの地で、彼女は2013年からパゴス・デ・ノナ(現在は蔵元名を本名のエスメラルダ・ガルシアに変更)というプロジェクトを立ち上げ、2014年を初ヴィンテージに白ワインを6銘柄造っています。

小さい時からおじいちゃんの畑で手伝ったり、ワイン造りを見てきたりして、自然の中で育ってきたエスメラルダ。10代の頃から学費を稼ぐために様々な仕事をし、夜間学校に通いました。大学は医療微生物研究や呼吸器病学を専攻。しかし、畑仕事やぶどう栽培、ワイン造りが自分に合っていると認識、ワインの世界に入り、シガレス、リアス・バイシャス、ルエダ、リベラ・デル・ドゥエロなど様々な産地のワイナリーで働き、同時に夜間学校に行きながら醸造の勉強をし研鑽を積みました。

次第に工業的栽培・醸造の考え方に疑問を覚えるようになり、2011年にオーガニックワインを造るプロジェクトに参画しますが、収穫は機械、フィルターする、など根本的な概念は変わらなかったため、それなら自分でワインを造ろうと自らの蔵を起ち上げます。

ベルデホの本当のポテンシャル、土地を映すワインを造りたいという想いで栽培も造りも、より自然にという考え方に自然に移行。古木のベルデホのみにフォーカスし(ルエダでは補助品種としてソーヴィニヨン・ブランやビウラをブレンドする生産者も多いなか)、ヴィラージュ、単一エリア、単一区画のカテゴリーの白を計 6 アイテムを手掛けています。エスメラルダは近代醸造技術をしっかり学び知識・経験があり、そこからナチュラルへと移行してきました。思慮深く、慎重さと自由度の良いバランスを持ち、畑を深く理解し、驚くほど繊細かつ個性豊かなベルデホの表現が感じられます。揺るぎないエネルギー、丸み、落ち着きを持つと同時に、畑を走り回っていた幼少期と同じ自由な精神で、そして樹齢200年近くの歴史ある畑を前にして、自身のやっていることは儚いことである事と、謙虚さと責任感を持ってワイン造りをしています。

 インポーター資料より

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