説明
元々ブルーノ・ジャコーザに葡萄を供給していた(1993-2004年まで)という栽培農家が自らワイン元詰を開始。自社畑の近くにはかのソリ・ティルディンという好ロケーション。そんなバルバレスコがまだ埋もれていた事自体が奇跡。
カシーナ・ロッカリーニについて
カシーナロッカリーニという、息子パオロと母ルチアーナの2人によって営まれるワイナリー。1978年生まれのパオロ、小さな頃からトラクターに乗ることに憧れ、14歳の時(!)には農作業を手伝い始めます。中学を終え、この先どういったことを学ぶかを決めるにあたって、デスクワーク的職業ではなく自然と触れ合う仕事がしたいと考え、アルバにある醸造学校に通うことに。1993年から2004年まではブルーノ・ジャコーザにブドウを売っていたのですが、2005年からは自らブドウを醸すことにします。ジャコーザはもともと畑を持たないワイナリーで、高いポテンシャルの畑を持つ優良なブドウ栽培家からしかブドウを買わないことで有名ですし、パオロの畑のそばには、ガヤが誇るグランクリュ、ソリ・ティルディンがあり…。
当然のことながら畑では化学的薬剤を一切使用せず、畑自体周りを森に囲まれているので、調和を大事にする農業を行う上では理想的な環境です。パオロを紹介してくれたMr.モスカート、エツィオ チェッルーティは彼の事を“労を一切惜しまない、ホンモノの農民”と評していました。ワインのお味はと言えば…新規造り手を増やすつもりがあまりないと標榜するヴィナイオータが始めたわけですから…ご期待ください!! (輸入元資料より抜粋)
インポーター資料より
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