カッシーナ・タヴィン/TOC#1 2020

商品名  TOC#12020
原語表記 TOC#1 2020
ワイナリー/生産者 カッシーナ・タヴィン/ナディア・ヴェルーア
タイプ  赤
生産地域 スコルツォルンゴ/ピエモンテ/イタリア
ブドウ品種 スラリーナ100%
アルコール度数 12%
サイズ  750ml

¥3,850 税込

在庫12個

商品カテゴリー: , , ,

説明

スラリーナ100%(トリノに近いTorre pelliceでFrancesca Martinaという方が栽培している葡萄) グラスファイバー槽発酵 マセ2ヶ月 ノンフィルター SO2無添加
自社のスラリーナが老齢になり、抜くことにした為、他の人の葡萄で造る事にしたそうです。タヴィンらしい甘酸っぱい果実味のおだやかな赤ワインです。少し豆のニュアンスあります。TOCはピエモンテの方言で、PAZZAと同じ意味だそうです。


カッシーナ・タヴィンについて

ピエモンテ州・アスティの中心部から北東へ5kmのところにある小高い丘の上にある町スクルツォレンゴ。野菜やブドウに加え、ピエモンテの名産であるノッチョーラの栽培などの農業が盛んな、のどかな町です。この地で代々農家として歩んできたヴェッルーア家もまた、ブドウとノッチョーラの栽培で生計を立てる小さな農家です。現在農園の当主はナディア・ヴェッルーア。本格的にブドウ栽培を始めたのは父オッターヴィオの代からで、それまでもブドウは植わっていたし、自分たちで飲む分のワインは、少量造っていたと言います。また1990年頃まではブドウのままでの量り売りや、ワインにしてダミジャーナでの販売をしていたそうです。そして、彼らワイン造りに欠かせないのが、ルケという品種の黒ブドウです。もともとこのルケという品種は、このスクルツォレンゴとカスタニョーレ・モンフェラートの二つの村にまたがるゾーンで古くから栽培され、根付いた品種であり、長い歴史の中で、お祝いやお祭りの時、必ずこのブドウのワインを飲み交わしたとされています。地元の方々にとってはこのルケが土地の味であり、懐かしい味なのでしょう。このワインがあまりにも美味しくて自信があって仕方無かった、父オッターヴィオとその仲間たちは、ついには皆でルケのボトル詰めを開始しました。これが今現在ある、ルケ・ディ・カスタニョーレ・デル・モンフェラートDOCGが誕生した起源ともいえます。このルケを筆頭に、グリニョリーノやバルベーラといった黒ブドウのみを栽培しているナディア。畑も病害などに常に悩まされていますが、強い精神力を持って畑と向き合い、農薬や化学肥料に頼らずに栽培を続けています。


インポーター資料より

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