クリストフ・パカレ/ヴァン・ド・プリムール 2018

商品名 ヴァン・ド・プリムール 2018
原語表記 VIN DE PRIMEUR 2018
ワイナリー/生産者 クリストフ・パカレ
タイプ
生産地域 ランティニエ/ボージョレー /フランス
ブドウ品種 ガメイ
アルコール度数 11.5%
サイズ 750ml

¥3,996 税込

在庫切れ

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説明

昨年、一昨年と雹害で収穫量が激減でしたが2018年は満足のいく収穫ができ、2018年は例年のボージョレー・ヌーボーに代わり、初リリースのヴァン・ド・プリムールが日本限定で入荷しました。11番目のクリュとなるはずだった幻の村、ランティニエの区画から作られる、この特別なキュベ。この場所は20~30cm下は岩盤になっているような、実に痩せた土地である為、100年の古木でも細い。根は水を求めて岩盤を打ち砕き、100年の歳月かけて地中深く伸びていきました。尊いミネラルを地層の深いところから果汁に運んでくれるのです。樹齢は1/2が樹齢60年以上のヴィエイユ・ヴィーニュ、1/2が樹齢5年。若いブドウを絶妙に配合することで、アルコールを11.5度位にまとめ上げ、全体をさらに伸びやかにするクリストフの神業です。

ラベルに描かれているのはクリストフが1番大事にしていた、村の古老から譲り受けた圧搾機。

リストフ・パカレ について

フィリップ・パカレを従兄弟、マルセル・ラピエールを伯父に持つクリストフ。たくさんのクリュ・ボージョレの違いをハートで聴き続け、ワインという液体に詰め込む努力を惜しみませんでした。その強い思いが爆発したのが2015年。圧倒的な密度のスペシャル・キュベのコート・ド・ブルイィ。翌2016年のムーラン・ナ・ヴァンは、どんなストレッチをしても折れないようなしなやかさ。この2つのワインは熱狂をもって迎えられ、ガメイというブドウの世評を超えて、たった1週間であとかたもなく消えてしまいました。
実はこの2つのワインは、ある男がいなければ到底なし得ない偉業だったのだ。パリの3星「ロブション」のソムリエにして、フランスソムリエコンテスト準優勝、本業は芸術家であるドゥニ・ペノ。彼はある旅で、なぜかマルセル・ラピエールに心奪われ住みついてしまう。今までの名誉を投げ捨てて1990代からラピエールを側で見続けた。彼の兄は、ミュスカデのマルク・ペノだ。マルクは心から「弟ドゥニは天才だ」と認める。ドゥニは、5年前からクリストフと本格的に手を組んだ。マルセルを長く深く見てきたドゥニ。マルセルの寵愛を一身に受
け、その根っこを表現できるクリストフ。2人は二人三脚でワインを造り始めた。

 

インポーター資料

 

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