クロチッツィア/バロス2020

商品名 バロス2020
原語表記 balós 2020
ワイナリー/生産者 クロチッツィア
タイプ ロゼ・微発泡
生産地域 エミリアロマーニャ /イタリア
ブドウ品種 ピノ・ネーロ
アルコール度数 11.97%
サイズ 750ml

¥3,630 税込

在庫切れ

説明

エミリア方言で、「いたずらっ子」「ちょっぴり悪知恵の働く男の子」「放埓で無軌道な若者」を表すようで、生産者マルコは「決してネガティヴな意味合いはないよ」と強調していました。
マセレーション1晩。ピノ・ネーロらしい朱色を帯びた淡いルビー色。とてもクリア。
やや鉱物的硬さを感じさせる香り、ローズ・ヒップ、紅茶の茶葉、オレンジ色のバラ。
軽やかでキュートな、そして生のブドウを思わせる果実味。エキス分と残糖とでとてもキャッチーな飲み心地に仕上がっている。
若いタンニンの収斂性も嫌味なくとても好印象。香りで感じた鉱物っぽさが、強さも与えていてバランスが良い。
ビーツや紫人参のロースト、鴨ロース煮。和食などにも万能。強すぎる泡が苦手な人、いわゆるペティアン好きな人にもぜひ。
ストライクゾーンはかなり広め。色合いも美しく、贈答にもぴったり。
 

Crocizia/クロチッツィアについて

「私たちは小さなブドウ栽培農家で、ワインとは何よりもまず、ナチュラルで生き生きとし、常に変化し続けている生産物でなければならない、そしてそれが他と区別されうる比類なきものでなければならない、と思っています。私たちはそのようなワイン造りをするにあたり、「ブドウ樹とそれを育む土地〔畑〕との関係性」を尊重するようにしています。そして、1年を通じ自然が私たちに与えてくれるものを可能な限り正しく享受する、という意味で、それらを無理にねじ曲げたり、栽培を強制促進したりすることなく、上述の関係性を大切にしているのです。

CROCIZIA(クロチッツィア)は、長年放棄されていた小さな農園を再生させ約30年前に誕生しました。古くて大きな建物を改築整備し終えたあと、私たちが特別だと考える山あいの場所で、パルマ川に面した自然な台地を約1ヘクタール開墾してブドウを植えることを決めたのです。ブドウ畑は、農園所有地として広がる計5ヘクタールの土地の中にあり、森や草原、果樹に囲まれています。また、栽培品種構成としては、白はマルヴァズィーア・ディ・カンディアとソーヴィニヨン・ブラン、赤はバルベーラとクロアティーナ、ピノ・ネーロです。

地表に露出する泥灰土を含んだカルシウム土壌(ここにはかつて石灰の採掘場があった)を通じて、ワインには特別なミネラル感と素晴らしいフレッシュさがもたらされます。約50年間この地では耕作も施肥もされていませんでしたが、このことは有機物質面でもミネラル分という面でも、土壌を豊かにするのを助けています。健全でバランスよく、そして他と異なる独自の特長をもつワインを手にするために私たちは、カンティーナ(醸造場)でも人為的介入を最小限にとどめて、上記土壌特性を尊重するよう努めているのです。

2003年より私たちは、自然そして消費者の健康に配慮した農業アプローチとして、ビオロジック栽培の手法を採ることを選択しました。

※ すべて王冠です。また、すべてのワイン2020年ヴィンテージです。バックラベルの例えば01/21といった記載は瓶詰の年と月です。(この場合は2021年1月に瓶詰)

インポーター資料より

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