グラヴネル/リボッラ 2009

商品名 リボッラ 2009
原語表記  Ribolla 2009
ワイナリー/生産者 グラヴネル
タイプ  オレンジ
生産地域 フリウリ ヴェネツィア ジュリア/イタリア
ブドウ品種 リボッラ・ジャッラ
アルコール度数 13.5%
サイズ 750ml
 

¥10,230 税込

在庫切れ

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説明

アンフォラで約半年間皮ごとの醗酵&初期段階の熟成。圧搾後再びアンフォラへと戻し半年追熟、その後大樽で6年(!)熟成の後ボトリング。
『1年を通して品行方正な天候(酷暑や豪雨など極端な天候イベントのない)と豊かな太陽に恵まれた年で、どちらかというと飲み手にも多大なる集中力を要求することの多いグラヴネルのワインにあって、明るさ、外向性、素晴らしい飲み心地を備えたワインとなっています。

3年前に取引を始めるか否かを決めるための訪問をした際に飲ませてもらったワインの中でも、強烈に印象に残ったのが、この2009年のワインでした。印象と書きましたが、ほぼ違和感に近い感覚だったのかもしれません。他の年のヨスコのワインには、ちゃんと彼の(少々気難しい(笑))人間性まで見出せるのに、2009年のワインにヨスコを強く感じない・・・。泊まらせてもらっていたラディコン家で、グラヴネル訪問時の話になり、2009年のワインにオータが感じたことを話しているうちに、もしやと思いサシャに聞いてみると、オータが想像した通り、グラヴネル家の跡取りとなるはずだった長男ミハをバイク事故で失ったのが2009年の5月…。年の個性、土地の個性、ブドウの個性が余すことなく映し出されたワインを造り手たちは追い求め、そしてそのワインが造り手の精神(充実であれ、空虚であれ)さえも“ナチュラルに”表現していたとしたら…。オータにとって、究極のワインとはそういうものを指すのかもしれません。』
(インポーター資料より)

グラヴネルについて
「イタリア最高の白ワイン生産者」「白ワインの歴史を変えた」と讃えられ世界中の生産者達が尊敬の念を抱く「カリスマ」ヨスコ グラヴネルはスロヴェニア国境近く、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア北東部のオスラヴィアでワイン造りを行っています。孤高のブルネッロ「カーゼ バッセ」のジャン フランコ ソルデーラや最高峰シャンパーニュ、ジャック セロスのアンセルム セロスらが「イタリアワインにおける最も尊敬する造り手」として挙げられています。日本の自然農法の父、福岡正信氏を崇拝し自然を尊重した栽培と人為的な介入を出来る限り排除したブドウが持つ高いポテンシャルを最大限引き出すワイン造りで、偉大であり唯一無二の存在感を放っています。

グラヴネルの畑では農薬、化学肥料は一切使用せず、不耕起による草生栽培を実施しています。雑草は生やしたままにして置き、時間をかけて自然に堆肥化させています。1990年代はステンレスタンク、バリック等も使用していましたが2001年からはより自然なアプローチとしてアンフォラ(テラコッタ)による醗酵、醸造を行っています。

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