ジャン・クリストフ・ガルニエ / レ・タイユ 2018

商品名 レ・タイユ 2018
原語表記 La Roche
ワイナリー/生産者 ジャン・クリストフ・ガルニエ
タイプ
生産地域 ロワール/フランス
ブドウ品種 カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン
アルコール度数 13%
サイズ 750ml
 

¥3,410 税込

在庫切れ

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説明

ガーネット色。ラズベリーソースやジャムのような凝縮感のある赤い果実の香りに、茎や葉、ハーブなどが思い浮かぶ仄かに青みがかった香りが加わり、果実だけではない妖艶な魅力を感じさせます。それは生花店や森、畑や果樹園などを想像させる様々な花や茎、葉などの華やかさや青みがかった香りが混ざり合い、どこか素朴さも感じさせながら香りだけでもまとまりの良さが伺えるほどです。口に含むとグレナデンを想わせる赤い果実の甘さや風味に酸が加わり、甘酸っぱい果実味豊かな味わいを引き出し、仄かなバニラ香が円さや柔らかさを与えています。ほどよい甘さが心地よくゆっくりと広がっていき、粒子の細かい緻密な果実味とその甘い香りや風味、そして仄かなハーブなど順を追って感じられ、細かなタンニンはブレを感じさせません。香り、甘さ、仄かな青み、酸味など様々な要素が最適なバランスで、品や奥行き、抑揚なども感じられこれまでのヴィンテージの中で一番の出来と言っても過言ではない仕上がりです。

ジャン・クリストフ・ガルニエ について

グランメゾンに10年以上ソムリエとして務めたジャンクリストフ ガルニエは、農業学校で学んだ後、マークアンジェリのもとで働きながら多くのことを学びドメーヌを立ち上げました。辛口~甘口 酸化熟成型白~ミネラル豊かな白 赤の微発泡など実に個性豊かなワインを造っています。10年を経た現在、サンベール ドゥ ラティー(村の名前)に7haの畑を所有するに至ったのですが、年数が経つにつれ区画ごとの特徴も把握でき、それに合わせた仕事ができるようになったそうで、醸造も自然に行うことが土地の味わいの表現につながると信じて頑張っています。

彼のワインは自然な造りでありながら、味わいが美しく明確な主張を感じられます。それはきっと、著名なレストランのソムリエの立場でワインを供した経験が、ワイン造りに反映されているのだと思うのです。 

メインラベルには、自らの尾を呑み込む蛇「ウロボロス」が描かれております。最も古い文明のシンボルのひとつとされ、世界各地の文明に派生し多くの神話に登場する蛇ないし竜で、創造、輪廻転生や無限などの象徴とされております。ウロボロスに陰と陽、宇宙と地球の意味合いを込めています。

(イポーター資料より)