ジャン・クリストフ・ガルニエ / ロッシュフェール 2018

商品名 ロッシュフェール 2018
原語表記 Rouchefert
ワイナリー/生産者 ジャン・クリストフ・ガルニエ
タイプ
生産地域 ロワール/フランス
ブドウ品種 シュナン・ブラン
アルコール度数 15%
サイズ 750ml
 

¥4,510 税込

在庫切れ

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説明

1.5haの新しい区画で樹齢3年の初収穫の葡萄を使用。若木のため根の張りが浅くまだ収穫量が少ないことや比較的乾燥した暑いヴィンテージだったことで、房の一粒一粒に栄養をしっかりと蓄え果実味豊富で凝縮感のあるスタイルになっています。黄金色。かりんや洋梨のコンポート、黄桃やパッションフルーツ、ドライマンゴーや蜂蜜などの芳醇な香りにべっ甲飴や黄桃の核などの芳ばしい香りも加わります。熟した果実の香りや風味が豊かなことで、口中では甘やかでふくよかな雰囲気が優しく膨らみます。アルコール15%と高めでボディにも厚みが感じられますが、綺麗な酸とほろ苦さが風味を支えつつ、仄かなハーブやみかんの葉などの爽やかな香りがアクセントとなり、馴染みやすい飲み心地へと導いています。アフターには僅かにテロワール由来の塩味が残り、野花の蜂蜜やコンポートシロップの香りが懐かしさを感じさせながら抜けていきます。温度帯は冷やして頂くと溌剌とした果実味と軽快さを引き出し、温度が上昇すると芳醇な果実味や甘み、蜜のニュアンスなどふくよかな印象が膨らみます。

ジャン・クリストフ・ガルニエ について

グランメゾンに10年以上ソムリエとして務めたジャンクリストフ ガルニエは、農業学校で学んだ後、マークアンジェリのもとで働きながら多くのことを学びドメーヌを立ち上げました。辛口~甘口 酸化熟成型白~ミネラル豊かな白 赤の微発泡など実に個性豊かなワインを造っています。10年を経た現在、サンベール ドゥ ラティー(村の名前)に7haの畑を所有するに至ったのですが、年数が経つにつれ区画ごとの特徴も把握でき、それに合わせた仕事ができるようになったそうで、醸造も自然に行うことが土地の味わいの表現につながると信じて頑張っています。

彼のワインは自然な造りでありながら、味わいが美しく明確な主張を感じられます。それはきっと、著名なレストランのソムリエの立場でワインを供した経験が、ワイン造りに反映されているのだと思うのです。 

メインラベルには、自らの尾を呑み込む蛇「ウロボロス」が描かれております。最も古い文明のシンボルのひとつとされ、世界各地の文明に派生し多くの神話に登場する蛇ないし竜で、創造、輪廻転生や無限などの象徴とされております。ウロボロスに陰と陽、宇宙と地球の意味合いを込めています。

 

(イポーター資料より)