ディヴェッラ・グッサーゴ/ブラン・ド・ブラン ドサッジョ・ゼロ 2018

商品名 ブラン・ド・ブラン ドサッジョ・ゼロ2018
原語表記 Blanc de Blancs Dosaggio Zero
ワイナリー/生産者 ディヴェッラ・グッサーゴ
タイプ 白・泡
生産地域 ロンバルディア/イタリア
ブドウ品種 シャルドネ
アルコール度数 12%
サイズ 750ml

¥5,720 税込

在庫切れ

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説明

収穫後、除梗せず低圧力でプレス、セメントタンクにて醗酵。古バリックにて約9か月の熟成。微量の糖分、酵母を加えて瓶内2次醗酵。そのまま30か月オリと共に熟成。オリ抜き(デゴルジュマン)は22年1月。ドサージュ(糖分、リキュール添加)を行わず SO2も添加しないスプマンテ。

2018年は寒暖のバランスが良く果実と酸が共存したヴィンテージ。土地由来の豊かな酸と、完熟した果実の豊かな香り、原酒のクオリティがこれまで以上に上がっていると感じます。畑のポジション、時期、樽ごとの醗酵・熟成の違いをネガティヴに考えるのではなく、それぞれの要素をまるで絵の具のように捉え、自身の感性でブレンドする。アレッサンドラのイメージが具現化されたかのような、素晴らしいポテンシャルを秘めたヴィンテージです。

 

ディヴェッラ グッサーゴについて

型に囚われない自由な発想とストレートな自己表現、フランチャコルタの土地に生まれた新しい感性フランチャコルタの生産地域の東側にあるグッサーゴの町で、2012年よりスタートした造り手アレッサンドラ ディヴェッラ。2010年、20歳のとき2haのブドウ畑を購入。醸造学校には行かず、ほぼ独学でワイン造りを学ぶ。「自分が造りたいワインは、きっと醸造学校では教えてもらえないと思ったから、、」。ブドウ栽培の理念は、「限りなく土地への介入を減らす」というもの。これまでの8年間、ただの一度も土地を耕転したことは無く、雑草についても基本切ることがない、自然環境を最大に尊重した栽培方法。もちろんのことながら、このような栽培方法では収穫量は見込めず、2haの畑からたった6000本という少なすぎる生産量。醸造において彼女が最も尊重しているのが原酒。完全無添加、セメントタンクで自然に醗酵が終わるのを待ち、木樽での熟成。原酒が出来上がるまでに1年以上の歳月をかける。そして極僅かな糖分(サトウキビ由来)と酵母を加えて瓶内2次醗酵。長い熟成期間、そして原酒の豊かさと果実を最大限表現するため、すべてのワインにおいてドサージュを一切行わず、SO2についても一切加える事がないという徹底したこだわり。誰かに言われる訳でなく、最良のワイン造りを求め、誰よりも最短距離を駆け抜けるような彼女の研ぎ澄まされた感性。柔軟な発想には驚かされることの方が多いかもしれません。素晴らしいセンスと強いこだわり、若くも多大な魅力を持った造り手の一人です。

ロンバルディア州ブレーシア、 DOCGフランチャコルタと言えば 、 広く知られて いる 高品質 ス パークリングワイン の生産地域。フランチャコルタの 生産地域の 東 側 にある グッサーゴの町 で、 2012年よりスタートした 造り手アレッサンドラ ディ ヴェッラ。ブレーシアの町で生まれ育った彼女、 ワイン 造り への憧れは 驚くほど 早 く、 幼少期 から 自分でワインを造りたいと思って いたそうです 。そして 2010年 、 20歳 という年齢で2 2haの ブドウ 畑を 購入 。醸造学校には行かず、近隣のワイナ リーで働きながら学 び、自分の造りたいワインへのイメージを膨らませていたと語 るアレッサンドラ 。「自分が造りたいワインは、きっと醸造学校では教えてもらえな いと思ったから、、。」 グッサーゴとチェラーティカの 中 間 に位置する 標高 350mの 畑。 フランチ ャコルタ 協会に入ればフランチャコルタを名乗ることができる土地だが、今まで 一度も考えたことは無いと 言います 。氷河の影響を受けた西側と違い、強烈な 粘土質と石灰質を持った素晴らしい土地。豊かな土壌環境があるからこそのノ ンドサージュ 、そう 言っても過言ではありません。

畑には シャル
ドネを中心にピノネーロ が植樹されており 、 一部 スキアーヴァ など以前のオーナーはが植えたブドウも 残 っています 。彼女が手に入れる 以前 4~5年間 は 放棄されていた ため、 その間農薬や化学肥料が使用されておらず 、動植物や菌類 など、 自然のバラ ンスが戻りつつある環境 でした 。 アレッサンドラの考える栽培理念は、「限りなく土 地への介入を減ら す」事 。これまでの 8年間、ただの一度も土地を耕転したこと は無く、雑草についても基本切ることがない。冬の剪定と初夏の誘引、収穫以 外極力手を加えたくないと話すアレッサンドラ。雑草はブドウ樹を包み隠すほど に伸びた場合 のみ、 樹の周りだけ 軽く 切る。ビオディナミのよう に自然を尊重しつ つも、土地自体の力を高めようというものとは違い、 自然 環境を最大に尊重した 栽培方法 といえ ます 。もちろんのことながら、このような栽培方法では収穫量は 見込め ません 。 現在でも 2haの畑から たった 6000本という少なすぎる生産量 ですが 、 今の 彼女にとっては十分な量だとい います 。華奢な彼女が 、 たった一人 で栽培から醸造まで行うには、今の量が限界。「一人で暮らすにはこれで十分! ただもう少しブドウがあれば、もっといろんな挑戦ができるんだけど、、。」そう話す アレッサンドラ、まだまだ試したいことが沢山あると 嬉しそうに話します 。

ブドウの収穫は周囲の生産者よりもやや早い、これはブドウの完熟を無視して いるというよりは、果実そのもののフレッシュ感を意識しての事、そして強い酸も同 等に大切。その絶妙なバランスを見極めるために、収穫は樹ごとに見極め 5~6回に分けて収穫するという徹底ぶり。 手間はかかるものの、 これも体力的に 自信 のない 彼女が一人で 作業するための 理にかな っ た方法 。このバランスを持った ブドウは 、 除梗せず ごく僅か な圧でプレスする。果皮との接触は意識していない が、長い時間をかけて 圧搾す ることで初期醗酵を促している ことにもな ります 。 そして、彼女が何よりも尊重しているのが原酒。圧搾したモストは 、 温度 コントロ ール しないのは当然で、 酵母 や SO2さえも添加することなく、セメントタンクにて 自然に醗酵を行う。 そのため醗酵が終わるまでに 1~2か月という時間を費や してから、 木樽 (古バリック での熟成。原酒が出来 上がるまでに 1年以上の歳月をかけ る。そして

SO2は一度も加える事がないというこだわり。 そして、原酒の豊かさと果実を最大限表現するため、すべてのワインにおいてドサージュ一切行いません。というよりは、行う必要 がないほどの原酒のクオリティが高い、そう言ったほうが正しいのかもしれません。 誰かに言われる訳でなく、最良のワイン造りを求め、誰よりも最短距離を駆け抜けるような彼女の研ぎ澄まされた感性。まだ28 歳という若さと、一見造り手には見えないほど華奢な彼女、しかし、ワインへのこだわりと信念はまるで熟練の造り手と全く変わりがな い、むしろ柔軟な発想には驚かされることの方が多いかもしれません。素晴らしいセンスと強いこだわり、若くも多大な魅力を持った 造り手の一人です。
インポーター資料より

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