説明
ワイン名の「Uivo(ウィヴォ)」は「遠吠え」の意。
農薬を使用せず、自然と共生する栽培方法を実践し始めてから、土の有機質が豊かになり、自生植物が多様化し、イノシシなど動物を目にする機会が増えたのを実感。 特にオオカミは長い間ドウロで見られなくなってしまっていた動物で、そのオオカミも最近では見かけるようになりました。自然への敬意の象徴として、そのオオカミの遠吠えを名前に冠しました。爽やかなハーブやグレープフルーツの香り。想像されるそのままの味わいが口いっぱいに広がります。得意の酸とミネラル、清涼感のある風味が感じられグビグビと飲めてしまう…アペリティフはもちろん、フルーツサラダと共に。
フォリアス・デ・バコについて
幼い時から祖父が畑で作業するのを見ていたティアゴ・サンパイオは、当時から明確にぶどう栽培、ワイン造りをしたいと強く思っていた!普通の高校に行く傍ら、農業専門校を並行履修。大学でも栽培・醸造、さらには農業エンジニアを勉強。その後オレゴンで5年栽培・醸造経験を積み博士号を獲得。満を持して、2007年にポルトガル・ドウロへ帰り、祖父母が大切に守ってきた畑を自社畑として復活させた!フォリアス・デ・バコとは『バッカス神の楽しい宴』という意味。自然をリスペクトする栽培方法を行うことで、地元の人からは高品質ワインは造れないと思われてきたこの環境でこそ、自分の造りたい、フレッシュで、土地のミネラルを感じられるワインが造れると確信し、信じた道を邁進している。
インポーター資料より
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