説明
キノコ、黒糖、ミント、なめし皮、ペッパーなどのスパイスにアーシィなニュアンス。
ここまで濃厚で複雑味があり、楽しませてくれるトゥルソーがあっただろうか。
ワイン名は英語では「このやろう!」というスラングだが、シノニムのバスタルドからもじったもの。
マラン曰く「もし一生1つのワインしか飲めないとしたら、間違いなくトゥルソー!」というくらいのトゥルソー愛を表現!
フュメイ・シャトランについて
蔵元名はフュメイ(父の苗字)シャトラン(母の苗字)から名づけられた。
80年代半ば、ラファエル、アデリーヌ夫婦がジュラでぶどう栽培を開始。
初めはぶどうを販売する事業で生業を立てていた。
(販売先はジュラ最大ドメーヌのアンリ・メールなど)
1991年に起きた、ジュラの95%ものぶどうが被害を被った遅霜で、順調だった事業が頓挫。
それでも諦める事なく、わずかに残ったぶどうで自分たちのワインを造ろうと奮起したことからドメーヌが始まった。
ワイン造りの設備などは知人や親類(父のいとこ、ステファン・ティソも含まれている!)から借り受け、なんとか実現。
91年のファーストヴィンテージから苦労を重ね続け、99年にアルボワの隣村モンティニー・レ・ザルスールに念願のワイナリーを持った。
数年前にはステファンから畑も購入し、現在では20数区画、
アルボワと合わせて計17haの細分化された畑でワイン造りを行っている!
インポーター資料より
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