メゾン・ブリュレ/ココ・ドニス 2018

商品名 ココ・ドニス 2018
原語表記 Coco D’aunis
ワイナリー/生産者 メゾン・ブリュレ/ポール・ジレ
タイプ
生産地域 ロワール/フランス
ブドウ品種 ピノ・ドニス 100%
アルコール度数 13.5%
サイズ 750ml
 

¥4,280 税込

在庫切れ

商品カテゴリー: , ,

説明

 ポールが一緒にドメーヌをきりもりする奥さんのコリーヌに敬意を表して新たに作り上げたキュベ。本来は新しく植樹したピノドニスを使用して醸造する予定だったが、初ヴィンテージはエルドローに使用するピノドニスが豊作だったため、それを使用して作り上げた。全房でコンクリートタンクにて18日間のマセラシオンカルボニック。その後ステンレスタンクにて10ヶ月間熟成させ瓶詰め。ドニス由来のスパイシーさがありながら、赤い果実の爽やかさと、旨味がじんわりと優しく広がる、コリーヌのように懐深いキュヴェ。

ポール・ジレ について

2013年9月メゾン・プリュレはミッシェル・オジェから新オーナーポール・ジレが全てを継承し、メゾン・プリュレの新しい歴史が始まった。ポール・ジレはアルザスでカーヴィストとして自然派ワインと出会い、その後アルゼンチンなどでレストラン経営の後フランスに戻り、シュレールとメゾン・プリュレの両蔵元でぶどう栽培、ワイン造りを経験。その真摯な姿を見てミッシェル・オジェはメゾン・プリュレを彼に継承させた。今まで同様ビオディナミ栽培にて同じキュヴェを造るが、新しく3キュヴェを追加した。これからアルザス風のエレガントさを持った、メゾン・プリュレとなるかこうご期待。

自然派トップクラスの生産者達から厚い信頼を受けているのが、このトゥーレーヌ地区にてワイン造りを行なっている当ドメーヌオーナー、ミッシェル・オジェ。また、ロワール自然派でトップクラスといわれるジャン・ピエール・ロビノ氏やティエリー・ピュズラ氏も、ミッシェル・オジェが心を込めて栽培した葡萄を買って、自分のワインを造っている。まさに、ミッシェル・オジェがいなければ困ってしまう重要自然派生産者は少なくない。では、なぜミッシェル・オジェは、こんなに頼りにされる重要生産者になったのだろうか?

ドメーヌ・デ・メゾン・ブリュレの歴史は、1870年に曽祖父のシャルル・オジェがブドウ栽培を始めたのに由来する。4代目に当たるミッシェル自身は、1976年に父の仕事を手伝うべく自然とこの世界に入った。その働き振りと人の為に役立ちたいという彼の性格もあってか、この地域の協同組合長として活躍するようになった。しかし、いいぶどうも悪いぶどうも一緒に醸造してしまう組合に限界を感じ、高品質なワインを自分自身で造り出したいと切に思うようになり、協同組合長の職を辞して独立、ついに2001年から自分のワインをリリースした。自分自身のワインを造り出すに当たり、当初自然派ワイン醸造においては右に出るものはいないフィリップ・パカレ氏のアドバイスも受けた。

ミッシェル・オジェのブドウ栽培は、まさに周りの自然・生態系と調和したものだ。ドメーヌを訪問すると、飼っているロバや羊が出迎えてくれ、畑の区画の間には、林・牧草地などが隣接し、あらゆる種類の植物が元気に育ち、そこには昆虫が生息し、ブドウ樹を攻撃する害虫を食べてくれる。そこで究極の農法といわれる”ビオディナミ“を実践し、ブドウの樹が大地の恵みを吸い上げ、最大限元気に成長するよう導いている。そのためにはもちろん除草剤・農薬などの化学物質は使用しない。だから、ミッシェル・オジェの醸造の基本は、出来るだけ何もしないことだ。素材がいいから素材をそのまま生かした醸造をする。樽に入れたら、白ワインも赤ワインも、そのまま静かに寝かせておくのが、ミッシェル・オジェ流ワイン造りだ

 

インポーター資料より

レビュー

レビューはまだありません。

“メゾン・ブリュレ/ココ・ドニス 2018” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です