説明
ジュラ山脈の麓にある友人の有機畑のシャスラを自身で収穫・選果し、スキンコンタクトのワインに
仕上げた自分いとって特別なキュヴェです。
蜂蜜、オレンジピールの砂糖漬け、甘いスパイスの香り。最初の口当たりはとても柔らか、その後、
マセラシオンによる複雑さが長くつづきます。
2020年9月16日に手摘みで収穫。全房で15日間MCし, 水平式プレスで搾汁。
2,3年使用済みボルドー樽で織と共に10ヶ月熟成。瓶詰め前に一度ラッキング。
2021年8月24日に瓶詰め。
モウディ・フラコン(ドメーヌ・デ・ファーブル/フランソワ・ジル)について
当主 & 醸造責任者:フランソワ・ジル François Gilles
ネゴスブランド: モウディ・フラコン Maudit Flacon
総栽培面積:4.1ha 設立: 2018 オフィシャル2019
土壌: Sandstone molasse (モラッセ- 砂質粘土石灰)& glacier moraine (モレーン – 氷堆石)
栽培ぶどう品種: Gamay, Mondeuse, Pinot Noir, Jacquère 樹齢:15〜60 年
畑:標高 310〜380 メートル、なだらかな斜面 年間総生産量:2,2万本 (ドメーヌ 1,6万 ネゴス 6千)
「vignoblevivant vinsvibrants vinsd’emotion 」
「毎年、Vins D’emotions感動的ワインを生み出す。自身の冒険とともに、テロワール、ミレジム、ぶどう品種の物語が表現されたようなワインを造りたい。」
ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルによって、オートサヴォワのローヌ川とブルジェ湖の近くのショ
ーターニュの丘斜面に2018年設立されました。フランソワは、オーヴェルニュの農家出身。工業大学&アートスクールで学んだ後、あるワイナリーで働いたことをきっかけにヴィニョロンになることを決意。
モンペリエの醸造・栽培学校で学び、ニュージーランドやスイスのワイナリーで約10年の経験を積んでの独立となりました。放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを購入したブドウ畑の区画は現在合計4,1ヘクタール。土壌は、砂質モラッセと氷堆石モレーン土壌で、南西向きの日照とブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けています。また、森、小川、牧草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、生物多様性のバランスと豊かさを追求しています。
セラーでは、果実をとても大切に扱い、優しく醸します。発酵はすべて自然酵母によるもので、エルヴァージュの作業は天体の星により導かれて行います。無濾過・無清澄。亜硫酸は必要な場合に瓶詰め前に僅か10ppm添加します。
ラベルは彼自身が描いたもの。日本文化大好きで特に宮崎駿さんに影響をうけています。
インポーター資料より
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