ラファエル・バルトゥッチ / ビュジェ・セルドン 2019

商品名 ビュジェ・セルドン 2019
原語表記 Bugey Cerdon
ワイナリー/生産者 ラファエル・バルトゥッチ
タイプ やや甘ロゼ泡
生産地域 サヴォワ/フランス
ブドウ品種 ガメイ90、プールサール10
アルコール度数 8%
サイズ 750ml
 

¥3,520 税込

在庫切れ

説明

ややオレンジがかった苺ゼリのーのような色合い。きめ細かい泡立ちで、パチパチと音を奏でながらグラスの表面に広がったピンクの泡は液中へとゆっくり溶け込んでいきます。赤い果実のフルーツキャンディーのような甘やかな香りや、熟した苺や佐藤錦にようなさくらんぼ、姫りんごや赤いプラムを想わせる果実香が感じられます。口に含むとシルキーで柔らかな泡と共に香り同様の果実の風味がふわっと広がり、泡は綿飴にようにすっと消えていきます。それと同時に果実味はより明確に大きく膨らみ、引き締まった弾けるような酸と一体となり喉へと流れます。一つの果実の印象が突出するのではなく、香りに感じられた完熟した苺や赤い果皮を持つ果肉の黄色いさくらんぼなどがバランス良く混ざり合い、アフターに僅かに残る塩味や赤い果皮のタンニンが感じられ、可愛らしいイメージだけでなく少し落ち着いて大人っぽい雰囲気を感じさせます。

ラファエル・バルトゥッチ について

イタリアで電気関係の仕事をしていたバルトゥッチは、ある日旅行でビュジェイ・セルドンを訪れます。その土地に数年後に引っ越して自らがワイン造りをすることになろうとは・・・。彼を一目で魅了したメリニャ村は、静かな美しい町。そして、一度飲んだら忘れられないやさしいワイン「ビュジェイ・セルドン」の産地です。1983年に畑を購入し、2〜3年ごとに少しづつ増やしています。ひとりで作るには2haが精一杯と言う彼がワイン造りにおいて大事にしている事は「補糖せずにワインをつくる事、幸いセルドンは日照が少なくても待つ事が出来るからね。」と語ります。畑は、標高450m、傾斜70度の場所に1980年と90年に植えたプルサールが、その他南西と東向きの場所にガメィが植えられています。2〜3年に1回荒地を購入し、1年目にブドウの木を植え、2年目に杭(40cm埋める)とワイヤーを張る作業をしています。朝露に濡れた粘土質の畑は、スニーカーで見学すると靴底がすぐに3cmは泥で厚くなるほどです。うさぎが来るので電流の流れるワイヤーを貼りぶどうを守っています。メリニャの4件の生産者が共同で使用する瓶詰所の機械のメンテナンスは、前職を生かしたバルトゥッチがほとんどメンテナンスを請け負っており、他の生産者からも頼りにされています。

 

インポーター資料より

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