説明
縁はレンガ色、赤みがかった紫色。野イチゴなど野生の赤い果実味、スミレの香り、スーボワのような雰囲気も感じられます。クローブのスパイシーな香りと梅のような酸が心地よく、とても瑞々しい! 飲み終わった後に果実の甘みが余韻に残ります。ボトル1本を通してゆっくりと変化を楽しみたいワインです。アルコール度数13%。SO2無添加。シスト土壌に植るアブリュー100%。
ドメーヌ・ニコラ・ストーについて
ドメーヌ当主の二コラは栽培・醸造・経済を学んだ後、2001年から2006年までナントのブドウ園で、栽培及び醸造責任者として働いていましたが、2007年に親から6.70Ha のブドウ畑と、70Ha の牛農場を受け継ぎ現在に至ります。
親から教わった伝統的な醸造方でコンベンシャル(自然的ではない)なワインを長年造ってきました。しかし、年が経つにつれ、様々な添加物質で造り上げるワインに疑問を持ち始めた二コラ。畑のテロワールそしてブドウとの新たな繋がりと、自分の仕事に新たな意味を探し求め、2015年、殆ど添加物質を加えないワイン造りに舵をきりました。
さらに2016年に自然派ワインの生産者に出会い、ヴィニュロンと言う本来の仕事、そして畑での自分の役目、居場所を再確認し衝撃を受け、同じ年から、実際にSO2フリーのワインを造りに成功。2017年から畑を全てビオ栽培に転向し、醸造も全てSO2無添加にしました。
テクニカルな本を読み、研修を受け、ナチュールの生産者と出会い、自然派ワインを飲み続けながら、日々ナチュラル・ワインに対して学んでいる熱心な生産者が登場しました。
インポーター資料より
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