説明
2020年6月に販売したアイテムの再入荷となります。
仄かにオレンジがかった麦藁色。マスカットや熟したプラム、アプリコットジャムやりんごのコンポート、擦りりんごなどの充実した果実香に、甘草やカモミールなどのドライハーブ、紅茶、ジャスミンなどの香りが加わりアロマティックな様子が感じられます。プティット・ブル(少しの泡)という名前のとおり一瞬舌先をピリッと刺激する程度の微炭酸で、以前はとろみが感じられましたが現在は気になることのない飲み心地で、全体のバランスもよりまとまった印象です。
若々しい果実味で明るく軽快なプティット・フォリーに比べ、マスカットなど人懐こい可愛らしい果実味に深みのある充実した果実の風味、複雑性と奥行きが加わる仕上がりです。
ローラン・バーンワルトについて
1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年にはアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。
インポーター資料より
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