説明
除梗しダイレクトプレス後、ステンレスタンクで発酵。300Lのオークの古樽で12ヵ月熟成。ウイヤージュ無し。 淡いサーモンピンク色のロゼ、余韻がしっかりしていて少しの酸化のニュアンス有るもそんなに気にならず、ジュラのワインを思わせる面白いワインです。
(インポーター資料より)
ヴィニエス・トルトゥーガについて
スペイン、ジローナのアルト・アンブルダー。車で20分北上するとルーションというスペインとフランスの国境間際にVinyes Tortugaはあります。まだまだ若いオランダ出身の夫婦ジュリアンとディドが友人たちからの出資を受けこの町でワイン造りをスタートしました。
2018年ヴィンテージが彼らのワイナリーの初のワインとなります。ワイナリーを始める前は、南アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界中のブドウの収穫に回り、ワインの醸造も含め勉強をしていきました。現在9.5haの畑を所持していて、ガルナッチャ、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、タナ、バルベラの6種類、そして、エスコーダの畑からもらったシュナンブランを接ぎ木し、2020年ヴィンテージから収穫できるようになります。
ボデガは巨大なワイナリーが使用しなくなった場所に、醸造に必要な木製プレス機やプラスチック桶、木樽、アンフォラ、そしてソファとターンテーブル、レコーダー、音響と音楽を聴きながらワイン造りを出来る環境に仕上げました。
醸造において全ての段階で機械は使わずに作業しています。畑に亀がよく顔を出すようでそこからTortuga(亀)という名前をワイナリーに付けました。二人のセンスの鋭さと熱心さ、そして心の豊かささえも感じるVinyes Tortugaのワインたち。これからの二人に期待大です。
インポーター資料より
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