説明
オーストラリアのオレンジワインといえば、私たちにとっては、ほとんどが未熟で未完成なものが多いです。このスタイルの愛好家として、どうしていったらいいのかを熟考しましたが、Resistance isFutile=抵抗は無駄だという思いに至りました。
ピノ・グリージョとソーヴィニヨン・ブランが同量で、シャルドネが20%。除梗した果実はすべて密閉し、2週間醸します。フリーラン果汁を樽に移し、最終的にアクセントのためにプレスしたブドウを少し加えました。飲み進めると開いてきますが、急ぐ場合はデキャンタージュをしてください。第一印象はピーチ・アイスティー。飲みごごちと余韻が大好きで、気づいたら飲みきっていてボトルにはもう何も残っていないでしょう。完成度の高い、真のオレンジワインです。
手摘みで収穫。除梗しそれぞれ2週間醸し。ピノ・グリージョとソーヴィニヨン・ブランはブレンドし、シャルドネは単独で300Lと500Lの古樽で9ヶ月熟成。
瓶詰め前に一度ラッキング。2022年12月12日に瓶詰め。
ABV: 12.2%
自然発生Total SO2:
9mg/l
無清澄/無濾過
亜硫酸無添加
提供温度: 12°C
ボラーチオ について
ボラーチオとは、主にヤギの革製の、ワインを保持するための袋のことで、大酒飲みという意味もあります。無職になるとワインを作りたくなるものですが、そこで都会のサラリーマン生活を捨てることができると奇跡が起こります。マークとアリシアは、アデレードヒルズに入植ししばらくは同じ志を持つワインメーカーと働いたのち、ボラーチオを設立しました。彼らの真正なワインは野性的で自由であるにも関わらず、地に足のついた、集中力のある味わいです。
インポーター資料より
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