Christopher Barth/Rot vom Grun 2022 クリストファー バート/ ロート・フォム・グリューヌ 2022

商品名 ロート・フォム・グリューヌ 2022
原語表記 Rot vom Grun 2022
ワイナリー/生産者 Christopher Barth
タイプ
生産地域 ラインヘッセン/ドイツ
ブドウ品種 Pinot Noir 70%、Pinot Gris 30% 樹齢平均:10-25年
アルコール度数 11%
サイズ 750ml

 

¥4,840 税込

在庫3個

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説明

手摘みで収穫後、ピノ・ノワールとピノ・グリを17日間セミ・カルボニ ックマセレーション。プレス後、古バリックにモストを移し、自然発 酵。その後、9ヶ月シュールリーの後、ステンレスタンクで3ヶ月静置。 無清澄・ノンフィルター・SO2 無添加で瓶詰め。 SO2トータル:16mg/L

クリストファー バートについて

クリストファー・バートはマインツから南西に約30km下ったアルツァイに拠点を置く若手の新星 だ。元々ITビジネス業界で働いていたクリストファーは、ワイン造りをしていた叔父の訃報ととも に、ワイナリーを新たに発足させる決断をする。当時、全くワイン造りに関しての知識がなかった 彼は実質0からのスタートを切ることになる。 アルツァイはラインヘッセンの南西に位置しており、ラインヘッセンでよく見られるレス土壌、石灰岩土 壌に加え、アルツァイには「メラフュール」(黒ヒン岩)という火山性土壌が存在する。クリストファー が所有する主な畑はアルツァイの西側にある区画「アルツァイァー・ローテンフェルツ」だ。斜面になっ ている畑の下部にはレス土壌があり、その部分にはピノ系品種が植えられ、黒ヒン岩が存在する区画には リースリングが植わっている。村の西側には巨大な石灰岩の岩盤の上に広がる「ローマーベルグ」という 畑があり、ここではリースリングとシュペートブルグンダーが植えられている。アルツァイの西側にある 村ワインハイムでは泥灰土や赤土の上でシルヴァーナーが栽培されている。「メラフュール」はドイツ国 内でこのアルツァイ周辺からナーヘ地方でしか見られない。この痩せた土壌はブドウ樹の成長速度を抑 え、それ故果実はとても小さくなり、凝縮感と強調されたアロマがあるワインが造られる。この火山性土 壌と砂質及び石灰岩土壌の影響で彼のワインには鉱物を削って混ぜたような強いミネラルのニュアンスが 出る。 まだワイン造りを始めて間もないことから、彼は色々と試行錯誤を重ね、 微調整をしながら自分が求めるワインを追求している。実際にワイナリー で古いビンテージを試飲すると、「少し前は自分が打ち出したい味わい に迷いがあった。」という彼の発言が理解できる。彼のワインには、柔 らかく牧歌的な側面と、熟成を経て顕になるスケールの大きさが共在して おり、何度も手に取りたくようなワインを造ってくれる。

(インポーター資料より)

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