説明
土壌が与える複雑さ(KALK(石灰)とKIESEL(小石)が特徴であり、ワイン名にもなっている。乾いた暑い年のヴィンテージではあるもののアルコール度数11%できれいな酸とフレッシュさもある。パンノニア気候の影響でトロピカルな果実感とハーブを感じる。スキンコンタクトによるざわざわ感と深みとミネラルが同居するとてもスペシャルなワイン。食事によく合う。⻑期熟成させても◎。
土壌: limestone (kalk) &gravel (kiesel)
ノイジードル湖の北東と⻄にある7つ畑から
南東、南、南⻄向き
標高:140-200m
手摘みで収穫。80%
除梗しステンレスタンクで4日スキンコンタクト -セミカーボニック、20%全房で4日間1000L卵型コンクリートタンクでカーボニックマセレーション後、搾汁。1000L-2000Lのステンレスタンクで発酵。1000コンクリートタンク、2000L古樽、1000Lアンフォラで8ヶ月熟成。亜硫酸塩無添加
クラウス・プライジンガー について
1980年、ハンガリー国境そばのブルゲンラント州の州都アイゼンシュタットの混合農家生まれる。「家業とはちょっと違うジャンルの農業、かつ家から離れられる」という理由からウィーン近郊の醸造学校へ。米ソノマ・ヴァレーのワイナリーで研修の後ブルゲンラントの重鎮ハンス・ニットナウスのアシスタント・ワインメーカーを 務めながら、2000 年初ヴィンテージで自分のブランドを立ち上げ、〈Paradigma2000〉が、ワイン専門誌『Falstaff』の赤ワイン(ブレンド)部門で 2 位に。2004 年独立。2006 年からビオディナミに転向(ビオディナミ団体Respekt メンバー)。2015 年から、ナチュラル・ワインのイベント RAW に参加している。
インポーター資料より
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