説明
このワインは素晴らしいガルガンチュアン料理のことを思い名付けています。たくさんの料理や友達と一緒に楽しめるワイン。スキンコンタクトは前年より少し短くなりましたが、全房で醸しています。前のヴィンテージよりもはるかに軽く、またよりエレガントでクリアです。紫がかったレッド。ダークチェリーやカシスなど美しくエレガントな黑い果物とベリーの香り、ルバーブとスパイスのヒント。柔らかなテクスチャーとフレッシュさ、細やかなタンニンを伴っています。大きめなグラスで飲むと輪郭がはっきりし、より酸味や複雑味が味わえます。真にエレガントなワインです。
場所 : Savoie -Chautagne
畑 : Le Dorly , Novelle
土壌 : 砂岩モラッセ
標高 : 315m , 370m
⻄向き
2022年8月24-27日に手摘みで収穫。全房を15日間スキンコンタクト。アンフュージョン的な浸漬。
水平式プレスで搾汁。コンクリートタンクで10ヶ月間澱と共に熟成。瓶詰め前に1度ラッキング。2023年8月初旬に瓶詰め。
ドメーヌ・デ・ファーブル について
当主 & 醸造責任者:フランソワ・ジル François Gilles
総栽培面積:4.2ha
設立: 2018 オフィシャル2019
土壌: Sandstone molasse (砂岩モラッセ)& glacier moraine (氷河によるモレーン – 氷堆石)
栽培ぶどう品種: Gamay, Mondeuse, Pinot Noir, Jacquère
樹齢:15〜60 年
畑:標高 310〜380 メートル、なだらかな斜面
年間総生産量:2,2万本 (ドメーヌ 1,6万 ネゴス 6千)
ネゴスブランド: モウディ・フラコン Maudit Flacon
「vignoblevivant vinsvibrants vinsd’emotion生き生きしたぶどう畑、バイブのあるワイン、心動かすワイン 」
「毎年、心に響くエモーショナルなワインを造る。自身の冒険とともに、テロワール、ミレジム、ぶどう品種の物語が表現されたようなワインを造りたい。」
ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルによって、オートサヴォワのローヌ川とブルジェ湖の近くのショーターニュの丘斜面に2018年設立されました。フランソワは、オーヴェルニュの農家出身。工業大学&アートスクールで学んだ後、あるワイナリーで働いたことをきっかけにヴィニョロンになることを決意。モンペリエの醸造・栽培学校で学び、ニュージーランドやスイスのワイナリーで約10年の経験を積んでの独立となりました。放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを購入したブドウ畑の区画は現在合計4,1ヘクタール。土壌は、砂岩モラッセと氷堆石モレーン土壌で、南⻄向きの日照とブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けています。また、森、小川、牧草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、生物多様性のバランスと豊かさを追求しています。セラーでは、果実をとても大切に扱い、優しく醸します。発酵はすべて自然酵母によるもので、エルヴァージュの作業は天体の星により導かれて行います。無濾過・無清澄。2022年はすべてのキュヴェが亜硫酸無添加です。ラベルは彼自身が描いたもので毎ヴィンテージできるかぎり新作の絵で発売されます
(近年は畑の仕事が忙しすぎて2022は一部のみ新作)。日本文化大好きで特に宮崎駿さんに影響をうけています。
インポーター資料より
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