説明
ブドウ産地:ピエモンテ州 アスティ県 ヴィンキオ
畑の配置:海抜300m、約2ha 地質:白色凝灰岩(火山灰質) 樹齢:40‐50年 生産本数:10000本
醸造方法:10月初旬に手摘みで収穫。除梗、破砕を行い果皮接触させたままスチールタンクで30-40日間発酵。アルコール発酵中はピジャージュ(櫂入れ)を行う。
瓶内熟成は8-12ヶ月ままスチールタンクで30-40日間発酵。アルコール発酵中はピジャージュ(櫂入れ)を行う。瓶内熟成は8-12ヶ月。
特徴:凝灰岩はその特性上、保水性があり、ブドウが長い時間をかけて良い状態で熟成、土壌からより多くの養分抽出が可能になる。したがって砂質で造られるワインより豊かな味わいを楽しむことができる。「ダ・スル」はピエモンテ方言で「一人で」という意味。醸造家の力を借りず、家族の経験だけを頼りに造りあげたパオロの思い入れが詰まったワイン。
ライオロ・グイド・レジニンについて
ライオロ・グイド・レジニンがあるのは、モンフェッラート地域にある小さな村ヴィンキオ。
バルベーラやモスカート、ブドウの生産だけでなく白トリュフの名産地としても名高い美しい村です。
この地に80年以上前に造られた前身のワイナリー、「レジニン」から畑を受け継ぎ、現在は7haのブドウ畑と、香り高い白トリュフの採れる3haの森を所有しています。
アルト・モンフェッラートの丘陵に位置するこの土地の地質は石灰質と砂質が中心で、バルベーラ ダスティに骨太な酸とそれに負けないバランスの取れた果実味とタンニンをもたらします。
大型の機械は土地の特性から使えず、ほとんどの作業は手作業。
ブドウ樹の平均樹齢は50年にもなり、中には110年を超すものまであります。
栽培から醸造、瓶詰めの過程にいたるまでワインに無理をさせないようにしっかり見守るワイナリーです。
インポーター資料より
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