説明
粘土石灰質とローズという白い石灰石というタヴェル独特の土壌。
全セパージュー緒に醸造。 除梗無し、破砕無しのグラップ・アンティエールのぶどうを、ステンレスタンクとコンクリートタンクにて3~10日間の醸し。 ピジャージュ無し。ルモンタージュ無し。 木製トロンコニック樽とコンクリートタンクで9ヶ月間熟成。
2013年から造り始めたキュヴェ。Liracはタヴェルの隣のアペラシオン。やや北の方で、土壌もタヴェルにとても似ている。スパイシーな香りに、滑らかな口当たり。20年の熟成にも耐えるとか…ジュ・ド・ブッフ(牛の頬肉料理)にピッタリです。
L’Anglore について
父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。同時に土壌の研究をしていた彼は「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。
インポーター資料より
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