Let’s eat the world we want to live in 2016/アンダース・フレデリック・スティーン

商品名 Let’s eat the world we want to live in 2016
原語表記 Let’s eat the world we want to live in 2016
ワイナリー/生産者 アンダース・フレデリック・スティーン
タイプ
生産地域 ローヌ/フランス
ブドウ品種 カリニャン20%、シラー20%、グルナッシュ20%、ソーヴィニョン・ブラン40%
アルコール度数 13%
サイズ 750ml
 

¥4,428 税込

在庫切れ

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説明

ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。18日間のマセラシオンの後、オークのフードルで9ヶ月の発酵。2017年3月に澱引きし、8月3日瓶詰め。(この解釈で正しいかどうか確信はありませんが)食べ物や飲み物で地球の環境を変えることができる。みんなでアクションしよう!といったメッセージではないかと思います。このワインはソーヴィニヨン・ブランの40%が絶妙に効いています。アンダースが現実的な思想の持ち主であることが、2つのワインに表れているなと思います。僅かにエッジに紫が見られる中程度の赤色。抜栓直後はやや果実香が控えめながら、徐々にブルーベリーなどの黒系果実を想わせる香りがあがってきます。セパージュの構成からするとしっかりとした味わいを想像しがちですが、色合いや香りからも見て取れるように軽やかな仕上がりです。香りは黒系果実のニュアンス主体でしたが、口に含むとグレナデンなどの赤い果実味も混ざりあうような軽いタッチで、酸はすっと抜けてくような軽快さがあり瑞々しさを感じさせます。優しい甘みと共に果実味はゆっくりと広がり、舌には黒葡萄の果皮を噛んだ時のようなタンニンが僅かながら残ります。一つの液体のなかで白葡萄と黒葡萄の良い部分がうまく調和し、抑揚を感じさせるような印象を受けます。開いてくると全体のバランスが整っていき、酸はしっかりとしながらも角が取れたように円みがでて、より果実味や甘みを引き立ててくれます。

 

アンダース・フレデリック・スティーンについて

これまで、Foxy Foxy Nature Wild Lifeのドメーヌ名としてリリースしてきましたが、今回よりアンダース・フレデリック・スティーン個人の名前でリリースすることになりました。Foxy Foxy Nature Wild Lifeを立ち上げたジャンマルク・ブリニョとアンダース・フレデリック・スティーンは、2015年の醸造を最期にそれぞれが違う道を歩むことになりました。目指すワインのスタイルや価格帯などが微妙に異なり、考えの差を埋めることが難しいと
お互いが判断したためです。ジャンマルクは安い価格帯で多くの方々にとって親しみ易いものから、コアなファンが求める個性的なハイエンドモデルまでをいくつか造ることを提案していたのに対して、アンダースの考えは中間の価格帯で多
くの人から受け入れられる、使い易いスタイルのワインを主体とすることでした。アンダースは、「ジャンマルクは良い友人であり、ワイン造りについて沢山のことを教えてくれた恩人でもある。彼に対しては感謝の念に堪えない。」と述べています。

インポーター資料

 

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