Liszt/Blaufränkisch 2019 リスト/ブラウフレンキッシュ 2019

商品名 ブラウフレンキッシュ 2019
原語表記 Blaufränkisch 2019
ワイナリー/生産者 リスト Liszt
タイプ
生産地域 ブルゲンラント/オーストリア
ブドウ品種 ブラウフレンキッシュ
アルコール度数 13%
サイズ 1,000ml
SO2 瓶詰め時:30mg/L トータル:50mg/L

¥2,420 税込

在庫3個

商品カテゴリー: , ,

説明

ブラウフレンキッシュをプレス後ステ ンレスタンクで発酵し、大樽で熟成しました。粘性豊かな小豆色、ザ クロやカシス、スパイシーなブラックペッパーの香り、ピュアな果実 感に豊かなタンニン、滑らかな余韻がアフターへ続きます

リスト について

2019年6月よりご紹介させていただいておりますブルゲンラント地方ライタベルクの『Lisztリス ト』は家族経営のワイナリーです。  Bernhard Liszt(ベルンハルト・リスト)は、ブドウ栽培の専門学校を卒業後の2003年、両 親からこの仕事を引き継ぎ、彼の代でビオロジック農業に転換しました。代々、ワイナリーだけ でなく、養豚業とホイリゲ(ワイン酒場)も営んできており、現在は当主として先代の両親と弟 と共に仕事をしております。サスティナブル農業で地産地消を推進し、『オーガニックで作られ るワインや食物を楽しみ自然に感謝する人々、彼らのために存在しているんだ』と言います。  〝責任を果たすという事〟は、お互い協力するということであり、懸命に働くという事であ り、自然に感謝するということである。この教えは両親から受け継いだもので、この責任をとて も大事にしており使命だとすら彼は考えています。  ビオロジック農法への転換は個人的な関心からきたのではなく、この父の教えがベースと なっているのです。  訪問時、彼がワインと共に出してくれた生ハムやソーセージは、旅の疲れを吹き飛ばす程の 美味しさ。それもそのはずです。ワインだけでなく育てる豚にも非常なる愛情を注ぎます。広 大な自然の敷地に放し飼いしストレスをまったく与えず、飼料も自分の畑でとれたオーガニッ クの穀物を与えます。もちろんこの豚肉が頂けるのは彼のホイリゲだけです。  彼は幼い頃から自分の中に流れる農夫の血に気づき意識し続けてきました。  なんと幼い頃、あのWiener Sängerknaben(ウィーン少年合唱団)の一員であり、世界中 を歌って回ったことがあるそうです。日本へも来たことがあり、数都市を回りいつくかのコンサートで歌ったそうです。この時の世界中を旅した経験により、彼は 強く自分のバックグラウンド、両親から受け継いだ農夫としての血を意識するようになり、オーストリアのブルゲンラントという片田舎で育ってきた日々をさらに 愛するようになったそうです。  畑は7ha、ブラウフレンキッシュとグリューナー・ヴェルトリーナーを主に育て、アジアはもちろんヨーロッパにもこれまでは輸出せず、自らのホイリゲとオーストリア のいくつかのワインショップとレストランでのみ楽しめるワインだったようです。  この先、伝統的な方法と世界中からインスピレーションを受けた新しいアイデアを融合させていきたいと語ります。  ベルンハルトがワインを造るブルゲンラント地方は、ハンガリーとの国境沿いにあり暑く大陸性のパノニア気候の影響を受けます。その中でライタベルクは、ノ イジードラーゼ湖の西岸、ブルゲンラント地方の北西側(ライタ山脈のブルゲンラント側)にあり、計3,097haの畑を有し、赤はブラウフレンキッシュ、白ワイン はヴァイスブルグンダー、シャルドネ、グリューナー・ヴェルトリーナーが優れています。  ライタ山脈とノイジードラーゼ湖によって異なる影響を受け、暖かい湖風は重要な熟度に都合がよく、山脈は夜間の温度を押し下げます。したがって果 実味、新鮮さ、フィネス、そして長熟さが増すのです。土壌は主に石灰とスレート(粘板岩)で構成され、約1500万年前の貝殻石灰は、多少塩辛い風味と 上品さをもたらし、スレート(粘板岩)は望ましいテンションとストラクチャーに寄与します。

インポーター資料より

レビュー

レビューはまだありません。

“Liszt/Blaufränkisch 2019 リスト/ブラウフレンキッシュ 2019” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です