説明
このキュヴェは、すでにある種のカルト的なステイタスに到達したという以外、さしたる説明は不要でしょう。端的に言って、このヴィンテージは絶対的な美しさを備えていると思います。2023年ヴィンテージが良かったという記憶をお持ちの方は、とりあえずこの 2024 年を飲んでみてください。造り手としては熟成させずにこの状態で飲んでもらえたら最高にうれしいです。本キュヴェに使用するモスカート・ジャッロとヴェルメンティーノは、ヴィクトリア州ヒースコートのマウント・キャメルでチャルマース家が有機栽培しているものですが、さらに北に位置するメルベイン・ヴィンヤードのものも少しブレンドしました。
ノーズはフローラルが圧倒的。そしてかぐわしいストーンフルーツ、ムスク、春の花々。口内では真逆で、フレッシュでピュア。ひんやりとした鉄っぽさと、わずかな塩気を伴います。アルコール度数は驚くほど低く10.5%。爽やかさが魅力です。ステンレスタンクでおよそ二週間の醸しを含む長期発酵を行い、プレスしたワインを再びステンレスタンクに戻して熟成。澱引きはボトリング前の一回のみです。
このワインは他のキュヴェよりお求めやすい価格ですが、それはモメント・モリのエントリーワインと位置付けているからです。品質や手間、細部へのこだわりなどは他のキュヴェと同じレベルです。こんな時代だからこそ、多くの方に飲んでいただきたいワインです。
モメント・モリ・ワインズ について
デイン・ジョーンズはもともとニュージーランドの南島のウエストコースト出身。大自然の中で育った彼にとって自然に造られないワインは違和感でしかなかったそうです。
大柄でたくましい髭、キャップにド派手なシャツ、という出で立ちはまさにギャングスターといった感じではあるものの、非 常にまじめな性格や澄んだ瞳はワイン共々MOMENTO MORI WINESの魅力の一つとなっています。
オーストラリアに移住し、トップクラスと言われるカフェでバリスタとして活躍していましたが、もともとワインに興味を持っていた彼はワイナリーで働き始めます。その後フランスで研修しワイン造りの哲学や情熱をシェアし共感し、その経験は今の彼のワインメイキングの核となっています。
また彼はRadikonのワインと出会い、イタリアのぶどうが持つ華やかな香りや、スキンコンタクトが生む複雑味などに魅了され、全てのキュヴェはイタリアのぶどう品種から成っています。
現在、もっともオーストラリアのナチュラルワイン界を感動・震撼させたワイン達です。
インポーター資料より





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