ゲオーグ・リンゲンフェルダー/ コンクビーネ・ロゼ 2022

商品名 コンクビーネ・ロゼ 2022
原語表記 Concubine Rose
ワイナリー/生産者 ゲオーグ・リンゲンフェルダー
タイプ ロゼ
生産地域 ファルツ/ドイツ
ブドウ品種 ピノ・ノワール100%
アルコール度数 12%
サイズ 750ml

¥4,290 税込

在庫1個

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説明

手摘みで収穫後、100%除伷し12時間のマセレーション。その後、ステンレスタンクで自然発酵、11ヶ月間熟成。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は無添加。

 

ゲオーグ・リンゲンフェルダーについて

国・地域:ドイツ、ファルツ州/地区:グロース・カールバッハ Großkarlbach/代表者:ゲオーグ・リンゲンフェルダー/栽培面積:13ha

デニス・ウォルフの従兄弟でもあるゲオーグ・リンゲンフェルダーの家族はこの地で500年前からブドウを栽培している。また、3世代前からこのワイナリーでは不介入主義が貫かれており、化学製品や培養酵母が使用されたことは一度もなく、補糖や補酸もしてこなかった。畑こそが全てを生み出すものという考えの元、なるべく重機を畑に入れない工夫も代々施されてきた。
そんな家族の現当主となったゲオーグは、父親のラインナップとは別に独自のワインを造り始め、2021年に最初のビンテージをリリースした。直接話して感じるゲオーグと他の多くのドイツ生産者の異なる点は、彼にドグマティックな要素が感じられないところだ。本人も言うように「ワインメイカー」ではなく、自然のプロセスのエスコートをしている管理人のような感覚はゆったりしている彼の話
し方から伝わってくる。家族代々自然を尊重したワイン造りを続けてきたからか、彼が自然に対して持つ畏敬の念は会話を通じて強く伝わってくる。ブドウやモストの扱い方も非常に丁寧で、まるで赤子をあやしているようでもある。
グロースカールバッハは有名なダイデスハイムから北に20kmの位置にあり、ゲオーグの畑はショヤマンやゼッキンガーよりもライン川に近い。そのため土壌はより肥沃で、丸みと温かみのあるワインができる。2021年がファーストビンテージの彼の旅は始まったばかりであり、既に大きく注目されている若手である。

インポーター資料より