説明
2021年に収穫した、2haのブドウすべてをフィールドブレンド。全房で8日間のマセラシオン、足で軽い抽出(ピシャージュ)。この区画は霜の影響で、2haから10hLしか作れなかった。ブドウの50%は、2019年にAutour de Minuit区画から採れたものを使用。
シモン・ルイヤールについて
シモン・ルイヤールは主にジュラのドメーヌ・トゥルネルで働いた後、2018年にアンジュでドメーヌを開始。アンジュ地方特有のシスト土壌の土地でいくつものキュヴェを造る傍ら、ビオロジックでブドウを栽培している友人生産者達の協力のもと少量のネゴスワインも醸造している。ネゴスでのファーストリリースが2018年。自家畑は2019年がファーストヴィンテージというこれからが楽しみな新進気鋭の生産者。
まだ自分の畑を持っていなかった2018年にGard県Sabranで友人のFredric Agneray(フレデリック・アニェレー)と、面白いワイン造りをしたいというアイデアから始まったネゴスワイン。Gard県のブドウを使い、発酵・熟成・瓶詰めはフレデリックのドメーヌで行われる。シモンは年に何度もドメーヌに足を運び、ブドウの選択と醸造工程に携わっている。
インポーター資料より