ダニエーレ・ポルティナーリ/ピエトロ・ビアンコ 2020

商品名 ピエトロ・ビアンコ 2020
原語表記 Pietrro Bianco
ワイナリー/生産者 ダニエーレ・ポルティナーリ
タイプ
生産地域 ヴェネト/イタリア
ブドウ品種 タイ ビアンコ(フリウラーノ)、ピノ ビアンコ
アルコール度数 12%
サイズ 750ml

¥2,860 税込

在庫切れ

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説明

畑ではボルドー液のみ、例年8月下旬ごろブドウを収穫、除梗を行わず軽く潰し、そのままマセレーションと野生酵母によるアルコール醗酵を行います。圧搾後ステンレスタンクにて数週間醗酵の続きを行い、澱を沈める。澱引き後ステンレスタンクに戻し熟成。ノンフィルターで瓶詰めのため、うす濁りの仕上がり。

ダニエーレの父親が植えたピノ・ビアンコ、タイ・ビアンコで造られるピエトロ ビアンコは次男ピエトロの名前が付けられ、2009年がファーストヴィンテージ。

 

ダニエーレ ポルティナーリ について

ガンベッラーラの隣の生産地域であるコッリ ベーリチの地で、父親の代からブドウ栽培農家として4ヘクタールの畑を持つダニエーレ・ポルティナーリ。土着品種の赤ワインを造りたいと考え2003年からこの土地を開墾していたアンジョリーノ マウレと知り合い、2004年、ダニエーレの手によって、化学肥料や農薬に頼らない農業へと本格的に転換を図ることとなります。

無名ではあるものの、自身もこの土地で造られるタイ・ロッソ(トカイロッソの現在の呼び名。グルナッシュやカンノナウと同じ品種といわれています)に惚れ込み、偉大なポテンシャルを持つ「コッリ ベーリチ」という地域にもっと光を当てたいと考えていたアンジョリーノと、ブドウを売っているだけでは、どんなに質の良いものを作っていても意味がないと感じ始めていたダニエーレ。アンジョリーノの強い後押しで、2007年に古バリックを1つ分のメルローを仕込み、その出来映えに確信を得た2008年から生産量を増やし始めます。

ダニエーレの父親が植えた畑には、カベルネ、メルロー、タイ・ビアンコ(トカイフリウラーノの新しい呼び名)、ピノ・ビアンコが植えられており、2007年に彼自身が植えた畑にはタイ・ロッソが植えられています。これらの畑から、ピノ・ビアンコ、タイ・ビアンコで造る白ワイン、”ピエトロビアンコ”(ピエトロはダニエーレの次男の名前)、メルロー、カベルネで造る赤ワイン、”ナンニ”(ナンニは、長男ジョヴァンニの愛称)、タイ ロッソ100%の赤ワイン、”タイ ロッソ”の三種類のワインを生産しています。

この地域にはアンジョリーノお墨付きの高いポテンシャルがあり、ダニエーレ本人からは静かながらも芯のある意思の強さを感じることができます。アンジョリーノの元に集うもう1人のダニエーレ、ダニエーレ・ピッチニンもそうですが、彼らの郷土に対する思い入れや愛情はただならぬものがあり、その気持ちがその土地の伝統やルーツなどを守りたい、継承したいと思う気持ちとなり、それがブドウに乗り移り、さらにそれがワインへと昇華していく。彼のワインから、彼自身の魂をぜひ感じて頂きたいと思います。

インポーター資料より

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