説明
中程度の黄色。熟したリンゴや白ブドウなどの果実の香りに加え、ナヴィーヌの特徴的な砂糖を軽く焦がした糸飴(シュクレフィレ)のような芳ばしさが感じられます。ピリピリとしたガスが僅かに舌先にあたりますが、風味はフレッシュ感というよりは落ち着いた印象で、芳ばしさと軽く酸化したリンゴの様なニュアンスがマッチしています。やや乳酸的な円みと旨味がじんわりと広がり、甘さが控えめで酸がしっかりとした海外のリンゴのような風味が余韻に残ります。2、3日の時間の経過で果実味はより酸化傾向になり、擦りリンゴや熟したリンゴの蜜などのような風味が増し、色合いだけでなく味わいにも深みが増していくように感じられます。
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