ピエール・ボワヤ/ノワール・ドゥ・ルージュ 2017

商品名 ノワール・ドゥ・ルージュ 2017 
原語表記 Noir de Rouge
ワイナリー/生産者 ピエール・ボワヤ
タイプ
生産地域 ボジョレ/ フランス
ブドウ品種 ガメイ100% 
アルコール度数 13%
サイズ 750ml

¥4,180 税込

在庫4個

商品カテゴリー: , , ,

説明

ガメイのVieille Vigne。Pierreさんが造る赤ワインのトップキュヴェ。

もう既に引退された造り手ですが、希少な在庫を分けて頂けました。到着したばかりで本領発揮まで程遠いですが、数カ月寝かせていただけるとそのポテンシャルを遺憾なく発揮する事間違いありません。

(インポーターコメントより)

 

ピエール・ボワヤについて

ピエール・ボワヤは1960年生まれ、当時マコンのレーヌ村に5haの畑を借りたばかりだった父と、13歳の頃からブドウ畑での仕事を始めました。畑は丘の急斜面にあり、耕作の大変難しい場所でした。1977年、17歳の頃には家族を手伝うため、一週間学校に通っては、2週間畑仕事に従事する生活をしていました。借りた畑で生計を立てるということは、将来性に乏しい厳しいもので、新たに4年の月日をかけて2haのブドウの木を植えました。
飼っていた牛や豚が、良い畜産物や土壌を改良する堆肥をもたらしてくれました。
耕作には、トゥルイユと呼ばれる手押し耕作機や、いくつかの区画では背の高いアンジャンブーと呼ばれるトラクター(enjamberアンジャンブーは、フランス語で「跨ぐ」という意味)を利用していました。

1980年、全教育課程を修了し、経営者の一員として、父と同等に仕事をするようになりました。
この時代は、植物の伝染病予防の概念と共に除草剤が登場し、そうした技術の改革によって仕事が楽になる一方で、  人体の健康への危険性はますます増していきました。

1986年、26歳の時に父が引退し、ドメーヌを引き継ぎました。造ったワインは、バルクワインとして、全てワイン商の手に渡りました。当時ボージョレ・ヌーヴォーは大変良く売れました。
醸造添加物は、「販売できるに足る品質のワインをいち早く造れる」という奇跡を作り出しました。
そんな時代の中で私は、沢山の添加物を加え、ワイン商の要望に応えるだけのワイン造りにうんざりし、歓びを感じなくなっていました。 2006年、私は父から引き継いだ7haの全ての畑を手放し、 新たに2haの小さな畑を購入することを決意しました。自身のワインに磨きをかけ、ビン詰めして自分のラベルでワインを販売するために、その2haの畑作りに没頭することにしたのです。この頃、私はビオのブドウ栽培者であるフィリップ・ジャンボン氏と出会い、親しくなりました。
彼は特にブドウの木を植える作業について、熱心にアドバイスをくれました。
私は、フィリップ・ジャンボンの生きた畑を見て、その土壌の組成や構造に触れて、これからのワイン造りへのひらめきを得たのです。
その時からビオロジック農法によってブドウ畑を造り、2008年には、無添加栽培をすることを決めました。
この2年間で、失った40年間を取り戻したのです。
この方向転換に後悔はありません。型どおりの(添加物入り)ワインをますます飲めなくなってきて、今やヴァン・ナチュールのファンになっています。 」(現在は引退されております。)
(蔵元インタビューより)

ドメーヌ創業年1980年。
 父から受け継いだ7haの父のブドウ畑を放棄し、現在はエコセール認証を得た3haの畑を持つ。
(2006年に購入した2haのブドウ畑に加え、2008年に1haの未開墾の畑を別途追加購入  2011年、2012年、2013年に植樹。)
ビオロジック、エコセール。ガメイ、シャルドネを栽培。花崗岩質(ガメイ)、粘土質土壌(シャルドネ)
自社畑面積:3ha。醸造1 酵母:野生酵母、醸造2 発酵容器: セメント、ステンレス、琺瑯、 醸造3 熟成容器: ステンレス、オーク樽

インポーター資料より

 

 

 

レビュー

レビューはまだありません。

“ピエール・ボワヤ/ノワール・ドゥ・ルージュ 2017” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です