ブノワ ローゼンベルジェ/ル デ ヴィーニュ 2017

商品名 ル デ ヴィーニュ  2017
原語表記 Loup des Vignes
ワイナリー/生産者 ブノワ ローゼンベルジェ
タイプ
生産地域 オーヴェルニュ
りんご品種 ガメイ・ドーヴェルニュ
アルコール度数 13%
サイズ 750ml

¥4,840 税込

在庫切れ

説明

淡いレンガ色。色合いや香りからも落ち着いた印象を受けます。チェリーコンポートやドライ苺などの深い果実香にドライハーブやオーガニックのハーブティーなどの香りが感じられます。若い果実の中にトーンの落ち着いた印象や熟成由来の深い風味が溶け合っているようで、どことなくブルゴーニュの古酒をイメージさせる奥深さと軽やかなタッチ、質感が感じられます。奥行きのある果実味と昆布のような旨味がアフターに残ります。タンクで1年その後樽で1年熟成させることで、赤い果実の澄んだ味わいに奥行きや複雑さ、まろやかさが加わります。口に含むと落ち着きながらも明るい赤い果実をイメージさせる風味が感じられ、キラキラと光が差し込むような透明感のある水の中へゆっくりと引き込まれていくように、ゆっくりと深い味わいや複雑なニュアンス、旨味が広がっていきます。熟した密度の高い高品質の葡萄だったことを想像させるような緻密さ、それでいて澄み渡る角の丸い酸が体に染み込むようなスムーズな飲み心
地と質感を感じさせます。複雑さと深さを伴う明るい果実味は馴染みやすさがありながら、ロウソクの灯火でゆっくりと味わいたくなるような雰囲気をもつ魅力的なスタイルです。

ブノワ・ローゼンベルジェ について

彼は1990年にナントの醸造学校を出て、その後にシャンパーニュの協同組合に就職しましたが、1998年にオーヴェルニュでコンピュータープログラミングの仕事へ転職しています。以降10年間はこの仕事だけでワインには一切関わっておりません。ワインの仕事に戻るきっかけは2010年、友人の野菜畑の作業を手伝ったことで土と触れ合う仕事の喜びを再発見し、考えた末に
ヴィニュロンに戻ることを決心しました。2012年にブドウ畑の所有者を紹介してもらい、僅か1.5haの畑を借りて造ったワインが12wattsです。どんなことを考えて仕事をしているのか尋ねたところ、「シャンパーニュで働いていた頃の仕事は許される限りの化学物質を用いて、徹底して効率化を求めたものでした。それがとても嫌で耐えられず、ワイン造りと関わることを止めたのです。戻るのなら誰からも命令されず、理想だと信じる仕事をするのだと決めていました。と言っても、実のところ特別な何かをするわけではないのです。土と私が緊密な関係を築くための仕事とお伝えすれば、きっと皆さんは分かってくださると思います。」と答えてくれました。

インポーター資料より

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