ボワ・グラン 2017/ドメーヌ・ラ・カルメット

商品名 ボワ・グラン 2017
原語表記

BOIS GRAND

ワイナリー/生産者 ドメーヌ・ラ・カルメット
タイプ
生産地域 カオール/フランス
ブドウ品種 マルベック70、メルロー30 (平均樹齢:28-43年)
アルコール度数 13.5%
サイズ 750ml
 

¥6,050 税込

在庫切れ

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説明

ボワグランというマルベックとメルローが植わった畑から生まれたワイン。南西向きで、大地を覆う白い石に反射する太陽的な場所である一方、通年夜は寒く、涼しいテロワールでもあります。全体的にキメリジャンの石灰土壌由来の酸とフレッシュネスがあり、完熟した2種の葡萄の混醸により、リッチで味わい深く、シルクのようなタンニンを口蓋で感じることができます。エレガントで偉大なワインです。

0,7ha
土壌:表土 粘土石灰質 
下層部: キメリジャン
標高:平均340m
西向き

混植・混醸。手摘みで収穫、除梗。スキンコンタクト15-30日、自然酵母で醗酵。バスケットプレスで搾汁。澱とともに70%、3回使用済みのオーク古樽、30%ステンレスタンクで11ヶ月熟成。瓶詰め時に10ppm亜硫酸添加。

ドメーヌ・ラ・カルメット について

「偉大なワインは完璧を期すためにマインドフルネスで実行する細かいディーテイルの積み重ねで造られます。美しいワインを造るため、場所やヴィンテージの味わいに真に忠実であることが重要です。」
農学と醸造学を学び、エノローグ(醸造コンサルタント)としてアルザス(ビネールやシュレール)や南仏で活躍していたマヤ・サレとニコラ・フェルナンデズのカップルがフランスのカオールのコース(主に石灰岩の標高高い台地)にドメーヌを立ち上げました。以前マヤが活躍していたアルザスのワインのテロワール表現に近くて選んだという場所・葡萄畑は、標高350m、石灰岩、マルヌブランシュ、赤粘土、キメリジャンなどの土壌で、夜と昼の寒暖差が激しく、葡萄はゆっくりと熟します。

収穫は2017年2018年共に、9月末から10月初旬と、2018年はタルディヴを除きフランスでも最も遅い収穫の場所の一つで、葡萄には完熟感と酸がしっかりありました。そんな葡萄から造られたワインは、これまで私達が抱いてきたカオールのイメージとは全く異なる「マチュリティ」と「フレッシュネス」の共存があり、マルベックの繊細で上品なタンニンと、また石灰由来の土壌の気品ある味わいがかさなり、洗練されたグラン・ヴァン・ナチュレルに仕上がっています。畑はビオディナミを取り入れつつオーガニックで管理し、銅などの使用量も控えるためにハーブティーなどを補助的に使用しています。害虫をたくさん食べてくれるコウモリ用の家を用意したり、液体のコンポストなども準備しています。またトラクターなど重機を畑に入れないため、ほとんどが人による手作業です。(2019年認証取得予定)

ビデオ (Youtube フランス語/字幕付き)
https://youtu.be/yUMwWfgBkys

(インポーター資料より)

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