説明
「コル フォンド」とは、直訳すると「瓶底で澱と一緒に」という意味。優しく絞ったサンジョベーゼのジュースをピノ・グリージョの搾りかすと一緒に発酵させてます。小粒な赤系果実のフレッシュで豊かな香り、しっかりした酸、そして2014年だけあって澱の旨味がしっかり効いてます。亜硫酸無添加。
ヴォルトゥムナ について
フィレンツェの北東部、ムジェッロの小さな町、ディコマーノにあるヴォルトゥムナは、マルツィオとヴァレリアの二人が2012年にスタートした小さなワイナリー。 2002年、マルツィオは前オーナーが営むヴォルトムナの前身の蔵元で働き始め、そこでヴァレリアと出会う。前オーナーはワイン造りへの興味を失い、残された二人にその畑を自由に使わせることとした。醸造時に添加物を使用する当時のエノロゴの醸造法に疑問を抱いた二人は、それまでのワイン造りを一新し、大地の自然法則に沿いつつ、過度なテクノロジーを避け、自らの信念に基づいたワイン造りを始めることとなった。北のアペニン山脈、南のムジェッロ渓谷に挟まれた畑はわずか4.5ヘクタール、海抜300メートルに位置し、周囲はほぼ森林で、冷涼な気候に恵まれている。畑ではビオディナミ農法を実践し、人工酵母を用いず、フィルタリングや清澄も行わない自然な醸造法を採用している。
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