説明

グリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、ミュラー トゥルガウ
VT:85% 2021、15% 2020 年
alc:10,5% 酸:6.4g/l 残糖:1g/l

土壌:レス。9月上旬から中旬に収穫。マロラクティック発酵、全房のまま茎も一緒に4時間マセレーション。野生酵母による 10-14 日間自然発酵。80% ステンレスタンク、20%古い大きな樽にて全ての澱とともに 8-12 か月熟成。無清澄、無濾過、ボトリングのタイミングのみ 10mg 使用。2021 年 8 月上旬にボトリング。

薄濁りのある薄いイエロー。青りんご、グレープフルーツ、ハーブ、少しのペパリーとミネラルのアロマ。グレープフルーツを中心とした柑橘類の柔 らかな果実味とフレッシュで豊富なミネラルと心地よい酸。

マーティン・オベナウスについて

オーストリアのワイン生産者、マーティン・オベナウスは、バイオダイナミック農法を用いて自然に優しいワイン造りに取り組んでいます。彼は、自然環境に対する介入を最小限に抑え、生物多様性を促進するために、「ミミズボックス」や「昆虫ホテル」などの独自の方法を実践しています。また、醸造過程においても、野生酵母による自然発酵やスキンコンタクトを実施し、澱と共に熟成させることで、独特の風味を引き出しています。彼のポートフォリオは、「MO」と「Unchained」の2種類に分かれ、それぞれのシリーズで異なる特徴を持つワインが生産されています。彼のワインは、時間をかけて丁寧に造られ、ピュアで深みのある味わいが特徴です。

インポーター資料より